家族のことを伝える

次女の娘は今17歳中学2年の6月から不登校です。夫は娘が中学2年になった。夫は春から単身赴任で京都に行っていたのですが、今月帰ってくることになりました。娘の兄と姉とは自立して家には居ません。ですから今は娘と二人暮らしです。そこに夫が帰ってくる問題点を考えています。実は今年の正月は夫と娘は大ゲンカをしてそのあと娘が包丁を持ち出してとても大変でした。
このようなことがありましたから、また同じようなことが起こらないように、夫には近所で介護が必要な母親が一人暮らしをしているので、しばらくその母親と一緒に住んでもらおうと思っています。
夕食たけは一緒にとるつもりですが、其れ以外は母親の家に居てもらおうと思っています。この方針を娘に伝えたいのですが、娘も父親と一緒に暮らしたいかも知れませんから、父親が帰ってくるけれど一緒に暮らしたいかそれとも別々がいいか娘に気持ちを聞いてみたいと思いますが、いかがでしょうか?
きくか、それとも最初からおばあちゃんの介護があるからおばあちゃんの家におそれとももっとほかの良い方法、良い伝え方があるのか、教えてください。

>次女の娘は今17歳中学2年の6月から不登校です。
お嬢さんに不登校の原因はきっと小学校から続いていたのだと思います。しかしお父様が原因ではありません。ただし、お父様の言葉や対応がお嬢さんの不登校を悪化させた可能性が高いと推測されます。根拠は他のお子さんの経験からです。

>夫は春から単身赴任で京都に行っていたのですが、今月帰ってくることになりました。
父親の単身赴任は、不登校の子供の心を楽にして、早く元気にさせる場合が多いです。その意味で単身赴任を続けていただけたらと思うのですが、それが終わることがはっきりしていますから、可能な限り単身赴任の状態に近い状態にしておいた方が良いです。

>そこに夫が帰ってくる問題点を考えています。
勿論父親の娘への対応の仕方にもよりますが、一般的に父親はその存在だけで登校刺激になります。

>実は今年の正月は夫と娘は大ゲンカをしてそのあと娘が包丁を持ち出してとても大変でした。
きっと父親がとても強い登校刺激を与えたのだと思います。お嬢さんと父親との同居は不可能だと考えてください。
常識に反しますが、お嬢さんは父親を意識しない方が良いです。近所にいることも知らない方が良いです。

>このようなことがありましたから、また同じようなことが起こらないように、夫には近所で介護が必要な母親が一人暮らしをしているので、しばらくその母親と一緒に住んでもらおうと思っています。
それが良いですが、父親が近所に居ることをお嬢さんに伝えない方が良いです。父親の存在を意識させない方が良いです。お嬢さんの心が元気になったときには、父親の存在は問題なくないますし、かえってお嬢さんを元気にすることが多いです。
つまりお嬢さんの心の元気さの程度で、ご主人の存在を意識させない方が良いか、意識させた方が良いか、決まってきます。

>夕食たけは一緒にとるつもりですが、其れ以外は母親の家に居てもらおうと思っています。
上記の理由でこれは止めた方が良いです。嘘も方便で、ご主人は長期出張でいっこうに構いません。

>それとも最初からおばあちゃんの介護があるからおばあちゃんの家に
おばあちゃんの家で過ごさせてあげて、時々御母様がお嬢さんに分からないように尋ねていくのが良いです。

>それとももっとほかの良い方法、良い伝え方があるのか、教えてください。
本当にもっと長い、長期出張だったらもっと良かったです。


赤沼