誕生会

12歳、不登校になって3年になる娘です。昼夜逆転の生活の生活をさせて、学校を忘れさせる対応をすることによって、急激に元気になってきました。昨日その娘の誕生会をしました。先週娘より誕生会どうするか聞かれましたが具体的な動きではなかったこと、私も会社の仕事が忙し待ったので、知らんぷりしていました。

娘より「明日は私の誕生会だけれど、何をしてくれる?」と言われたので段取りしました。料理のメニューは娘が決めたので後追いしました。唐揚げ、チーズハンバーグ、スパゲッティ、ケーキと言われ、母親の私は内心とても嬉しかったのですが、淡々と娘の希望を叶えていきました。

ケーキは一緒に作りました。途中娘寝てしまったので本人不在の誕生会かな?と思いましたが、食べる頃に「眠い」と言いながら起きて、ケーキを仕上げていました。家族で祝うことができました。家族でワイワイ楽しい時間でした。娘もよく食べておかわりしていました。誕生会が終わったのは夜遅くなってからでした。

次はクリスマスに向かっています。もう行事は辛くないのでしょうか?娘少し前に「早く大人になりたい」と言っていました。私は「そっか~」と頷いたのみ!その後何やら言ってましたが忘れました。今まではよっぽど辛かったのでしょうね。。いろいろ複雑な気持ちはありますが、とりあえず今は楽しそうなのでこれでよし!とします。

注釈
多くの不登校の子どもは、年齢を意識させる誕生日や新学年、新学期は辛いのですが、このお嬢さんは其れがないようですから、それだけ登校刺激への反応が弱まっている、心が元気になってきているという意味でしょう。ただ、直接学校やそれに関する物には未だ反応をする可能性は高いと推測されます。