ある不登校の子どもへの対応をしている方（本文中では私と表現）からのＭＳＧです。
長年私が対応をしていたおこさん達は皆不登校のことは周囲に隠していません。高校でも、大学でも、バイト先でも、就職した会社でもです。
そのことを知った大人達は不登校を否定するどころか逆です。大変だったねという場合、皆とは異なる道を進むことで苦労や不安があって、今があるのでしょう。よく頑張ったね。と言われるそうです。
社会が不登校を否定しているのではなく、否定しているのは母親です。他人様達は、不登校であってもいかに目標を持ち、どの程度前向きであるかが重要であり、学校云々はどうでもいいのです。その人の中身です。
