大学生

息子は中学に入学してまもなく不登校になり、高校は高等学校卒業認定試験で卒業したことになっています。
息子の大学生活ので出来事です。来年からの就職活動のための書類を出さなければなりません。そのための説明会がありました。その書類の量が多くて、その準備がとても大変なようです。準備期日も短く、息子は「間に合わない」と言って必死に調べて動いていました。提出先にも無理な場合の対応も問い合わせしていました。結果息子は無事に送付完了しました。
息子によると、多くの学生はまるで他人事の様で、必要書類すらまだ手に入れていない状況です。息子は不思議でたまらないのと、「おかしい、大学生になって自分のことなのに何故しないのか」という気持ちです。
きっと多くの学生は、親があれこれずっとやってきて、大学生になった途端に、もう大学生だから自分のことは自分でしなさい、と手を引いたのだと思います。このような学生のお母さんお父さんが手取り足取り子供を誘導して上手く不登校にもならず順調に進んできたので、子供発の意思が出なくて、解決能力がしっかり育っていないということでしょうか?

<解説>

>多くの学生はまるで他人事の様で、必要書類すらまだ手に入れていない状況です。
多くの学生は、自分の将来に向かう心のエネルギーが無い、平易な言い方をすると自分の将来を考えられない、考えるための意欲が無い、ただ単に時間の流れに沿っているだけと言うことでしょう。

>息子は不思議でたまらないのと、「おかしい、大学生になって自分のことなのに何故しないのか」という気持ちです。
息子さんには、具体的な息子さんの将来の姿はきっと未だ無いでしょうが、将来を一生懸命行きたい、将来に向かって息子さんなりに歩み切り開いたいという意欲が強いという意味だと思います。将来に向かう心のエネルギーが大きいという意味だと思います。

>きっと多くの学生は、親があれこれずっとやってきて、大学生になった途端に、もう大学生だから自分のことは自分でしなさい、と手を引いたのだと思います。このような学生のお母さんお父さんが手取り足取り子供を誘導して上手く不登校にもならず順調に進んできたので、子供発の意思が出なくて、解決能力がしっかり育っていないということでしょうか?
その通りだと思います。学歴はついていても、

>②息子の大学の生徒達複数ですが、ある書類を提出するにあたり、説明会があったり、準備することが結構な量があります。期日も短く、息子は「間に合わない」と言って必死に調べて動いていました。提出先にも無理な場合の対応も問い合わせしていました。結果息子は無事に送付完了しました。が、多くの学生がまるで他人事で、必要書類すらまだ手に入れていない状況です。息子は不思議でたまらないのと、「おかしい、大学生になって自分のことなのに何故しないのか」という気持ちです。
心のエネルギーが足らないという意味です。今の大学生活が求めている物ではないと言う意味でしょう。

>ここで私の質問です。
>親があれこれずっとやってきて、大学になった途端に、もう大学生だから自分のことは自分でしなさい、と手を引く親がいます。これですか?
そうですね。進学というレールに乗せておきながら、レールが無くなったら後はあなたが好きにしなさいと言われても、好きにする方法を知らないのですから、こうなってしまいます。自分の将来を切り開く、心のエネルギーが不足しています。無いわけではないと思いますが。

>お母さんお父さんが手取り足取り誘導して上手く不登校にもならず順調に進んできたが、子供発の解決能力がしっかり育っていないということでしょうか?
常識的な言葉を使うと、その通りです。
解決策は、母親が過去の対応を誤って、共感とスキンシップ、子供の要求を即座に笑顔で100%叶えることですが、その様な母親には無理でしょうね。其れまで