小学６年生から不登校の１４歳の娘です。ここ最近、娘は数年前からのゲーム仲間と通話をするようになりました。相手の子は学校に普通に行っている子なので登校刺激にならないかと心配です。
友達をずっと欲していた娘でしたので、楽しく通話できて嬉しかった！と言う割に、次の日は落ち込んでいる様子です。おそらく自己否定しているのでしょうか。
そんな時は食事にも来ないので、共感とスキンシップを先回りでしますが、こんな事が頻繁になって来たため、このままでエネルギーが貯まるのか、下がるのではないかと不安になります。
それに加えて自分なりの楽しみが見つからない、暇だ。と嘆きます。共感とスキンシップだけしていれば見つけてくるのでしょうか。ウクレレや、ネイル、最近やっていましたが、すぐに飽きてしまったようです。絶えず、学校に行っている子が楽しそうで羨ましい。私には何も無い。と嘆いています。辛そうで見ていられません。ここで、見ない言わない笑顔が大事にはなってくるのでしょうが…。
＜解説＞
＞相手の子は学校に普通に行っている子なので登校刺激にならないかと心配です。
登校刺激になりますが、登校刺激による辛さ以上に、会話の楽しさが勝っていますから、登校刺激の部分は無視して良いです。
＞友達をずっと欲していた娘でしたので、楽しく通話できて嬉しかった！と言う割に、次の日は落ち込んでいる様子です。おそらく自己否定しているのでしょうか。
会話は楽しかったことは事実です。会話からの登校刺激で、学校に行っていない自分を認識したときに、葛藤状態になって辛くなります。但しネットの会話から生じる葛藤はそれほど気にしなくて良い様です。経験的な事実です。
＞そんな時は食事にも来ないので、共感とスキンシップを先回りでしますが、こんな事が頻繁になって来たため、このままでエネルギーが貯まるのか、下がるのではないかと不安になります。
共感とスキンシップで葛藤は解消されます。会話の楽しさだけが残りますから、心のエネルギーは貯まっていくはずです。
＞それに加えて自分なりの楽しみが見つからない、暇だ。と嘆きます。共感とスキンシップだけしていれば見つけてくるのでしょうか。
今自分探しをしています。必ず見つけます。信じて待ってあげてください。共感とスキンシップをして頂けているならもっと良いです。
＞ウクレレや、ネイル、最近やっていましたが、すぐに飽きてしまったようです。
お嬢さんなりの自分探しを試みています。これが大切です。
＞絶えず、学校に行っている子が楽しそうで羨ましい。私には何も無い。と嘆いています。
学校という言葉が出てくるので、登校刺激を受けていることが分かります。しかし登校刺激より会話の楽しさが優越しています。話を聞いておいてあげるだけで良いです。
＞辛そうで見ていられません。
自分探しがうまくいかないという意味での葛藤もあります。この葛藤も御母様の共感の言葉とスキンシップで解消出来ていると思います。
＞ここで、見ない言わない笑顔が大事にはなってくるのでしょうが
お嬢さんが辛そうにしているときは共感とスキンシップです。其れ以外のことをしないでください。お嬢さんが辛そうでないときは、見ない、言わない、笑顔です。
