息子と寝る

息子は11歳。2年間不登校です。最近では、「暇暇!ゲームもYouTubeもうしたく無い!何とかしろ!」と言って私に暴言をぶつけて来ていましたが、私は何も提案しません。フリースクールも自分で調べた様ですが、良いところが無かったみたいです。
息子は、SNSで昔の友人達が夏休みに入り、花火やお祭りに友達たちと出かけている投稿を次々と見て、「羨ましい。ほくには友達がいない。」と言って泣きました。その時に、「僕の部屋に誰かずっと居てくれる人が欲しい。」と言いました。息子が辛そうでしたので、私は考えて、数日前から夜だけは息子の部屋に布団を敷いて寝る事にしました。(基本的に昼間は私は自分の時間を過ごします。)
その時から息子の気持ちは安定した様子で、またゲームやYouTubeを楽しむようになりました。
其れ以後、昼間に私は息子の部屋で漫画を読んだりYouTube見たりするときもありますが、その時はお互いに別々の事をしています。私が着かれて昼間に私のベッドで横になっていると、息子も来て私の横にくっついてきたりします。
夜、他の子どもたちには「大好きだよ。ママの子どもでありがとう。」と伝えてから寝ます。

<解説>

>最近では、「暇暇!ゲームもYouTubeもうしたく無い!何とかしろ!」と言って私に暴言をぶつけて来ていました
息子の知識の中に登校刺激があります。それは学校に行かなくてはならないと言う物ではないかと思います。その知識と自分は学校に行っていないという現実との違いから、葛藤を生じています。
それは味方を変えれば、母親をテストしていると考えても間違いを生じません。常識的には息子を学校に行かせる対応をすることでしょうが、それを母親がすると、息子は登校刺激でも苦しむことになります。家の中に登校刺激は無くても、未だ登校刺激に反応をする段階だからです。

>私は何も提案しません。
それが息子からのテストに合格する対応でした。

フリースクールも自分で調べた様ですが、良いところが無かったみたいです。
未だフリースクールにも行かれる息子の心の状態でなかったからです。

>息子は、SNSで昔の友人達が夏休みに入り、花火やお祭りに友達たちと出かけている投稿を次々と見て、「羨ましい。ほくには友達がいない。」と言って泣きました。
ネットからの登校刺激は一般に聞き流せるのですが、現在の息子は知識にある登校刺激が反応をして辛くなっています。しかしその辛さは母親とのスキンシップで解消出来る程度です。

>その時に、「僕の部屋に誰かずっと居てくれる人が欲しい。」と言いました。息子が辛そうでしたので、私は考えて、数日前から夜だけは息子の部屋に布団を敷いて寝る事にしました。(基本的に昼間は私は自分の時間を過ごします。)
息子の感性から、登校刺激による辛さを母親とのスキンシップで解消しようとする要求を母親にしました。そして母親はそれを受け入れたのです。この際に共感の言葉があったらもっと良かったのですが、息子が求めたのはスキンシップですから、共感の言葉がなくても良かったのでしょう。

>その時から息子の気持ちは安定した様子で、またゲームやYouTubeを楽しむようになりました。
テストに合格したという意味です。

>其れ以後、昼間に私は息子の部屋で漫画を読んだりYouTube見たりするときもありますが、その時はお互いに別々の事をしています。私が着かれて昼間に私のベッドで横になっていると、息子も来て私の横にくっついてきたりします。
息子の場合、これで母親と息子との間の信頼菅家が強まっていきます。

>夜、他の子どもたちには「大好きだよ。ママの子どもでありがとう。」と伝えてから寝ます。
他の子ども達との信頼関係を強めるのに役立ちます。他の子ども達もその子どもなりの成長が可能になります。