元気が出ない

不登校になり半年を越えますが、丸一日元気ハツラツという日はいまだにありません。以前に比べれば、意思もでてきましたし、私から見ると険しい顔つきは減りましたが、本人は俺は心が冷え切っていてうつ病だと言います。病院はいかないけどなとも言います。
私は、心は冷えたままで良いから、体だけあたためときなと言います。冷たい手をいつも私にくっつけてきます。ほんとは体をあたためるように言わないほうが良いのかもしれませんが、風邪ひいても病院には連れていけませんので言ってしまいます。
以前から親子関係は良かったので、母子の関係修復まで半年で済みましたが、息子がなかなか元気にならないのは仕方ないのでしょうか?受験の季節でもありますので、受験しないにしろ、このさき刺激はあると思います。私の中では、みんなが進学を終え、落ち着いた夏頃から息子も落ち着いてくるのかなというイメージでいます。

<解説>

不登校になり半年を越えますが、丸一日元気ハツラツという日はいまだにありません。
どこかに登校刺激があります。

>私は、心は冷えたままで良いから、体だけあたためときなと言います。
この意味を息子さんは理解しないでしょう。

>ほんとは体をあたためるように言わないほうが良いのかもしれません
一見母親の優しい心遣いのように見えますが、息子さんが求めていることではないような気がします。但し、スキンシップという意味ならとても大切です。

>子がなかなか元気にならないのは仕方ないのでしょうか?
登校刺激を息子さんから取り除く必要があります。

>受験の季節でもありま
それも関係ないとは言い切れませんが、息子さんの身の回りに登校刺激があります。それをお母さまも、息子さんも気づいていないのではないかと思います。

>私の中では、みんなが進学を終え、落ち着いた夏頃から息子も落ち着いてくるのかなというイメージでいます。
それだけでなく、何か登校刺激が息子さんの周囲にあります。その周囲とは息子さんの身の回りばかりでなく、息子さんの知識の中にもあるはずです。