父親と母親

不登校の息子は父親のことは受け入れ不可と言ってますが、おとーちゃんさぁと私に話してくることは増えました。息子にはとても優しい父親です。息子に嫌われたくないので、今も極力息子の前には出てきません。
母親がお友達になると良いと、不登校問題の解決策の一つとして、アドバイスを頂いたので、一緒にゲームをしたりしてみました。その頃から、私を部屋まで呼びに来る回数も増え(頻繁)、私の部屋にいることも増えました。話も良くします。息子の好きな鉄道やゲームの話もありますが、学校や自分の過去の話などひどい日は夜中まで話してくることもあります。
最近は、とにかく私にくっついて回ることが増えましたが、それは良いことなのか、逆に不安が大きくなってることの表れで良くないことなのか、わかりません。幼児の後追いのような感じなので正直バテてますが、息子にとってプラスになるのなら気を取りなおし、付き合うしかありません。
私がゲームをしてると俺がやってやろうか?と毎回取られ、息子がやり始めます。そして私の足に、自分の足をのせてくるので(足をかいてほしい)、足をかきます。ゲームやってるところは見ててほしい、また(ゲームしながら)話を聞いてもらいたい(学校の話が多いです)ようなので、なるべく付き合ってます。

<解説>

不登校の息子は父親のことは受け入れ不可と言ってますが、おとーちゃんさぁと私に話してくることは増えました。息子にはとても優しい父親です。息子に嫌われたくないので、今も極力息子の前には出てきません。
息子の心が元気になると、父親を必要とするようになりますから、今はこれで良いです。息子の心を元気にするのに、今は、父親の出番でないからです。

>母親がお友達になると良いと、不登校問題の解決策の一つとして、アドバイスを頂いたので、一緒にゲームをしたりしてみました。その頃から、私を部屋まで呼びに来る回数も増え(頻繁)、私の部屋にいることも増えました。話も良くします。息子の好きな鉄道やゲームの話もありますが、学校や自分の過去の話などひどい日は夜中まで話してくることもあります。
母親が息子の心を元気にして居る家庭の姿です。母親と息子との心に信頼関係が出来ている姿です。これをもとに、ネット上に友達を作るようになります。そのスタートの多くは同じ趣味を持った人です。それは同年代ばかりでなく年長者や幼い子供の場合もあります。

>最近は、とにかく私にくっついて回ることが増えましたが、それは良いことなのか、逆に不安が大きくなってることの表れで良くないことなのか、わかりません。幼児の後追いのような感じなので正直バテてますが、息子にとってプラスになるのなら気を取りなおし、付き合うしかありません。
未だ、母親とのスキンシップが必要な、心の回復段階です。心が元気になってくると、このようなことはなくなります。

>私がゲームをしてると俺がやってやろうか?と毎回取られ、息子がやり始めます。
お母さまが子どものように、息子さんとゲームを取り合うのは、お子さんの心をとても楽にします。友達感覚になります。それでいてお母さまを母親としてしっかりと認識しています。

>そして私の足に、自分の足をのせてくるので(足をかいてほしい)、足をかきます。
スキンシップを求めています。

>ゲームやってるところは見ててほしい、
お母さまに、今の息子さんの姿を認めて欲しいと言う意味で小。

>また(ゲームしながら)話を聞いてもらいたい(学校の話が多いです)ようなので、なるべく付き合ってます。
ゲームの楽しさで学校の話をするのが可能になりますが、その分ゲームの楽しさが減ります。ゲームをしながらの話にお母さまがつきあうのは良いです(必要ではないです)が、学校の話が出たら、その話題を他の楽しかった話に変えた方が良いです。