鬼畜夫婦 4

現在の多くの父親は、戦後まもなくまでの父親の姿と異なっています。子供に対して理性から優しくあろうとしています。それでも理性を失って感情的になったときには、昔の父親の姿が出てきます。感情的になったと言う事は理性が機能をしていないとき、つまりその時までに身につけた習慣と、怒りなど回避系の情動行動になります。その程度は父親によって異なります。

この鬼畜夫婦の父親は、普段から回避系の情動行動が出やすい、つまり理性的な行動よりも、回避系の情動行動が出やすい、回避系の刺激に反応をしやすい、回避系の刺激にその刺激閾値が低い人間だったのだと思います。大人ですから父親を否定される何かがあると、自己否定が強く働いて回避行動が出やすい、その出やすい回避行動が、何かの理由で次男に向けられたという意味でしょう。その何かの理由は、この記事からでは分かりません。きっと虐める側と虐められる側の関係