学校がここまでするか 2

同級生の言葉
先生がおまえのこと、ずる休みしていると言っていたよ。先生がおまえ、病気だと言っていたけれど、本当は元気だと。だから欲どこかに出かけている」
を同級生の立場から分析してみます。

先生が と言う言葉を持ち出したのは、本当に先生が言ったという意味の他に、以下の言葉は自分の言葉では無い、と責任転嫁をしている可能性があります。つまり、自分は言いたくないけれど、先生が言ったから伝えておくという意味でしょう。ただ、同級生は不登校をしている息子にこれらの言葉を敢えて言いたかったことは間違いありません。言いたくなかったら言わなかったはずですから。

なぜこの同級生は言いたかったからかと言うと、子どもの心理として、自分が出来ないことを息子がしていてうらやましいという思いが、感じ方があったはずです。つまりこの同級生も学校が辛くて、学校に行きたくないけれど、我慢をして学校に行っているのに、息子は学校を休んでいる、楽をしているという意味でしょう。自分では出来ないことを息子は許されてしていると言う意味です。