今日のの記事を読んで、私の不登校の子供について、本当にそうだな、と感じたので投稿させてください。
学校に行けなくてあれほど辛い思いをしていた長男も、今は学校を忘れてゲーム漬け、マイペースに時間も何もかも自由に生活しています。最近は、夜中にお腹が空くと、自分でご飯をチンしてのりを出して食べたり、りんごを皮を剥いて切って食べてたり、食べるために自分で用意しているみたいで、私は「生きる力がついてる！」と嬉しく思っていました。
今朝は、私が起きたらすでに起きていて、朝ごはんを食べたいと言って、自分で卵焼きを作ると言いました。卵はいくつ？味付けは？と分からないことは私に聞きながら、テキパキとキッチン道具を出して、「ネキを入れよう。どれくらいにしょうか。多いかな？」「卵は全部入れて焼くの？」と、全て自分で考えて、なんともきれいな卵焼きを作り上げました。
そんな姿を見て、家庭科はいらないな、やりたいこと知りたいことは自分でやるんだな、と感じた朝でした。我が子は我が子なりに生命力を身につけながら成長をしていると感じました。これからどの様にして知識を身につけていくのか分かりませんが、必ず生きていくのに必要な知識を身につけて、大人になって行ってくれると信じています。その手始めを見た思いでした。
