母親の過去の反省

私は、昔から小さい子が大好きでした。小さい子どもの面倒を見たり、遊び相手をするととても楽しかったです。この経験から、私が母親になったときに、子育てに自信がありました。保母になろうかと思いました。
私の子どもを育てている内に、その自信が崩れてしまいました。子供と向き合ううちに、未熟で幼い部分が露呈しました。子育てに向いていない自分を感じ続けました。
母親というのはもっとどっしりかまえている大人のイメージがありました。それが私にない事を、私は子育てをする内に気づきました。母親になる前に、子育て前に、もう少しこの自分の問題を解決しておきたかったです。今はただただ夢中で子育てをして、反省ばかりをしています。

>私は、昔から小さい子が大好きでした。
これは子育てにとても良い条件です。

>子育てに自信がありました。
全く問題ないです。と言うより、それで良いのです。

>私の子どもを育てている内に、その自信が崩れてしまいました。子供と向き合ううちに、未熟で幼い部分が露呈しました。子育てに向いていない自分を感じ続けました。
でも子どもにはその方が楽なのですが。子どもの心が育ちやすいのですが。子どもなりに育つことが可能だからです。

>母親というのはもっとどっしりかまえている大人のイメージがありました。それが私にない事を、私は子育てをする内に気づきました。
子どもをそのまま認めてくださっているなら、どっしりと構えているのは良いのですが、母親が大人の思いでどっしりと構えられると、子どもの心が辛い場合には、お母様が辛い存在になります。子どもの心が元気なら、問題ありません。

>母親になる前に、子育て前に、もう少しこの自分の問題を解決しておきたかったです。
それは母親にならないと分からないことですから、この御母様の思いはどの女性でも不可能なことなのです。でも中には偶然うまくいく女性もいるはずですが。多くの女性の取って、悩むのが当たり前です。

>今はただただ夢中で子育てをして、反省ばかりをしています。
お子さんの目の前の姿を認め続ける限り、それで良いと思います。

結論から言うなら、今の御母様は過去の反省をする必要がありません。今の御母様で良いです。今の御母様で良いなら、過去の反省をするだけ対応がぶれてしまいます。過去の反省を止めた方が良いです。
ただ、お子さん達が自立して他のお子さん達の手助けをするときには、過去のお母様と今の御母様との対比があると、説明がしやすいです。