コメントの説明

生きていく、生活するための準備、食事やお風呂や着替えの準備はしてあげます。学校に行きたいという希望は本当の気持ちではないと思います。学校に行かなくても大丈夫だよと伝えます。

>生きていく、生活するための準備、食事やお風呂や着替えの準備はしてあげます
子どもは心身の成長段階で、生きるための、成長するための環境を保証されている必要があります。その環境を親が保証すると言う意味で、これらの準備をしてあげるのは正しいです。だからといって子どもに食事をしなさい、浮浪に入りなさい、着替えをしなさいと言う意味ではありません。子どもが必要と感じたときに、要求してきたときに、それを保証してあげる、準備をしてあげるのが、心が辛い子どものためには良いです。

>学校に行きたいという希望は本当の気持ちではないと思います。
子どもは学校に行きたいという本能を持って居ます。ですから、学校に問題が無ければ親が止めても子供は学校に行きます。この事実から子供が学校に行きたいと言って、親がそれを止めたとき、学校に行きたいが子どもの本心なら子どもはそれでも学校に行ってしまいます。親が止めることで子供が学校に行かないなら、子供は学校に行きたいという実ではありません。親をテストして居ると考えて間違いありません。

子どもが親をテストしようとして、学校に行きたいと言って居るのではありません。親が子どもからテストされていると理解すると、その対応を間違えないという意味です。そのテストに合格する答えとは

>学校に行かなくても大丈夫だよと伝えます。

です。心が元気になった子どもでは、親がこの言葉を言っても学校に行ってしまいます。
心が十分に元気で無いけれど、子どもが言葉だけで無く、親を行動でテストする場合でも(場合によっては挑戦と理解できるかもしれませんが)、学校に居続けられなくなった場合、安心して学校から家に帰ることが出来ます。