子供を押し出す

>世間の常識に流されて外に押し出したくなります。

不登校引きこもりの子供は、学校で辛い経験をして、その辛い経験に対して、世間的な常識の対応を受けて、より辛くなり、不登校になっています。

不登校引きこもりの子供は、学校から逃げられても、家の周囲にある世間的な物、常識的な物や対応で苦しくなりますから、家の周囲から家の中に逃げています。家から出ようとしません。

不登校引きこもりの子供が、家の周囲に世間的な物、常識的な物が無いと判断すると、その子供は家の外に出て行かれます。その様な家の外とは、家から遠く離れて、家の周囲らしくないところ、自然の中や、外国などでは以外と家の外に出られます。
その様なところには、親が子供を家の外に押し出さなくても、子どもの方から出て行きます。子供にはその様な本能があるからです。
子供が家の外に出て行かない場合、子供が辛くなるものが家の外にあると子供が判断しているときです。その子供を家の外に押し出すとは、子供の存在を否定していると子供が感じるはずです。