心も体も元気なら

ある不当以降の子供を育てている母親からのMSGです。

我が子が学校に行けなくなって、途方にくれて、カウンセラーさんや先生の対応をしてみても、何年も、何年も、変化がないと、焦るお母さん達が本当に気がかりです。あと何年後からの自分だったら、どうするだろうと、考えていました。

自分も、辛くて、子どもも辛くて、動きがなくて、ゲームばかりで、口を聞いてくれなくて、スキンシップもさせてくれなかったら、それは、母親も泣きたくなるし、誰かを恨みたくもなるし、なげやりにもなるだろうと思います。

そんな自分がもしいたら、今の自分ならどんなことを言ってあげられるかなと、考えてみましたが、これだというのは浮かびませんでした。

でも、まずは自分が元気を取り戻さないと、子どもに接するのは無理だと思うので、自分を解放させてあげるかなと思いました。

子どもから少し離れて、どこかへ行ってみるとか、映画をみたり、音楽きいたり、体をちぎれるほど動かしてみたり、衝動買いしてみたり。それこそ、仔犬をかってみたり。

何かは人それぞれだと思いますがこころの琴線に触れるものに出会うと、何か大切な感覚に気づいて、エネルギーが体の中から湧いてくるのではないかなと思います。

時間がかかってもよいです。早い遅いじゃないと私は思います。その子のペースがあるし、お母さんのペースで良いと思います。いかに、幸せに、楽しく生きられるように、元気を取り戻すのが大事です。こころと体が元気なら、何でもできる気がします。

自分に自信がないのなら、自信を持っている方のアドバイスを騙されたと思って、一度試してみて、子どもが悪くならず、少しでも良い変化を見せたら、それが、自分の自信に繋がるかもしれません。諦めたら、案外、好転するかもしれません。

元気のない子どもが、元気いっぱいになってくれたら、もうそれだけで、自分に大変よく出来ました、と言ってあげたいです。