同じゲームをしている姿でも

12歳の不登校引きこもりもの男の子です。不登校以来ゲームに熱中していて、この一年ネットゲームとチャットに変化をしてきていました。そのネットゲームやチャットも、今までは同じ子どもとしていたのですが、最近はその様子が変わってきたようです。最近の息子は一つのゲームを極めたいという思いが強いようです。そこでゲームやチャットを誘われても断るようになっています。
今までこのようなことを話してくれたことはないのですが、最近はいろいろとゲームやチャットのことを教えてくれるようになりました。とても大きな子どもの変化です。

息子は「僕なりにゲームをしたいんだ」と言うようになりました。同じゲームをするにしても息子なりの感じ方、考え方が変わってきたようです。しっかりと自分を出して楽しさを求めて居るようです。不登校になった頃は深刻な顔をしてゲームに没頭して居ましたが、今は笑顔で笑い声を伴いながらゲームを楽しみ、その内容を母親に教えてくれます。何か息子が変わってきた、息子なりに何かを求めだしたように感じるこの頃です。