ゲーム依存症2

**さんの木綿とを読んでいて、不思議に感じることがあります。

今、実際に不登校児に会って、不登校児が実際にやっているゲームを見て、そして自分でもやってみて、その上で不登校児のゲーム依存に警鐘を鳴らしている不登校カウンセラーさん達がいます。

>今、実際に不登校児に会って、
不登校の子供がカウンセラーのもとに自分から行くことはまずありません。よほど母親が子供を痛めつけない限り、子どもは他人に助けを求めません。母親に助けを求めます。

カウンセラーが不登校の子供に会うということは、カウンセラーは不登校の子供のところに行かなければなりません。そのためにかかる時間もカウンセリング料金に入るのでしょうね。カウンセラーも生活が懸かっていますから、ボランティアでカウンセリングを行っていないはずです。私も成果うに知りませんが、一時間10000円は取られると思います。子どもと一緒にゲームをすると、その時間は何時間になるのか想像もできません。交通費を含めると、出張によるカウンセリングは一日2,3万円になるのではないかと推測します。それも一回で済みません。週一回でも何か月かかかると思います。それでも親は子供をどうにかしたからとお金を出すのかもしれません。また、このようなことができる親はそれほど多くないのではないかと推測します。

週1,2時間カウンセラーとゲムをして、子どもの姿が変わるとはとても信じられないのです。子どもの心からいうなら、死ぬ思いを避けるためにゲームに没頭しています。その没頭していることが辛い思いを回避するためなので、この程度のカウンセラーのかかわりが、とても子供の辛い心をいやせるとは限りません。それでもある種の不登校の子供は、母親の母性が機能をしていないとき、他の人の助けを受け入れる場合があります。それは後程述べます。

また多くの不登校の子供は他人に会うことを嫌います。それでいて不登校の子供に会えるのですから、それだけ子供のほうから魅力を感じる館セラーなのでしょう。もしそれだけ子供から求められるカウンセラーなら、一方で母親の母性化機能をしていない母親がいること、カウンセラーもゲーム依存という概念を持っていたら、それを言葉にしなくても、それはすぐに子どもに伝わりますから、カウンセラーに対する魅力を子どおはすぐに失うと思います。カウンセラーを拒否すると思います。子どもはそのカウンセラーと一緒にゲームをしたがらないはずです。