不登校分類1、2の質問

完璧な説明が出来なくて、言葉不足のことをお許しください。
不登校分類3の対応と書きました。それは不登校になった当初の対応の仕方です。考え方はすぐ前の 不登校分類1の例 から推測できると思います。

>それ故に不登校分類3の対応をしていると、不登校1,2の解決が来る、それを期待するのが良いとおっしゃっていますが、
不登校分類3と共通部分は、一端不登校にして、学校を忘れさせて、子供なりに楽しいことをさせて、学校に向かう姿勢をリセットする学校での辛かった記憶を薄めておく、無くしておくと言う意味です。

>「学校が楽しいところという経験を出来るように子供の環境を整える」って
不登校分類1では、学校についての辛い思いをリセットしてからと言う意味です。リセットできたかどうかは母親で無いと分かりません。

>先回りして学校、勉強、全て辞めさせて、積極的にゲームをやらせて、家に引きこもらせて、欲しいものを欲しいままに買い与えて
それは学校内の辛さをリセットするための対応法です。リセットできたら、

>それでどうやって学校が楽しいところという経験をさせるというのですか?母親なりの試行錯誤???どれだけ子どもと母親を振り回すのですか?
子供の学校への本能が機能をし出したら振り回したと子供は感じません。

不登校分類2の子にも同様に「学校に行くな」と言い続け学校のもの勉強のものを全て始末し子どもに相談無しで親の判断で学校を退学させるという分類3の対応をしておきながら
これも学校内の辛さをリセットすると言う意味です。

>学校内の嫌悪刺激が無くなれば子どもは学校に行くから嫌悪刺激が無くなるまでホームスクーリング、フリースクール」って言っても、嫌悪刺激が無くなって学校に戻りたいと思った頃にはもう退学してしまった後ですよ
小中学校ではいつでも別の学校に戻れます。同一の学校よりは別の学校が良いです。
高校での不登校はほぼ全て不登校分類3です。

赤沼先生は勉強もさせない、勉強を彷彿させるものも登校刺激になるから思いつく限り始末するようにおっしゃっていますよね?
不登校分類3では絶対に登校刺激を取り除く必要があります。
不登校分類1と2では学校での辛い記憶を忘れた方が、その後の対応が楽ですし、効果が出やすいです。
不登校分類1と2では、fecorがありませんから、無意識に学校が子供を辛くすることはありません。具体的な辛い経験の記憶から学校を拒否しているのですから、その具体的な辛い経験が無くなりさえすれば良いです。勉強はその子供の具体的な辛い経験でなくなれば、子供の本能から自分から始めますし、勉強をする場所を求めますから、自分からする勉強はさせても大丈夫です。
>ホームスクーリングって勉強ではないですか?勉強は先回りしてでも辞めさせるのではなかったですか?
それは不登校分類3の場合です。不登校分類1と2でも、不登校分類3に移行させないために、一端学習を含めて学校に対する辛い思いをリセットした方が、その後の対応が楽ですし、効果が出やすいです。