お母様の元へ逃がしてあげる

>学習者②さん

決して学習者さんを責めているのではありません。このMSGを読まれた方に、子供の問題を結球している物ならこのような対応を選びますという意味で読まれてみてください。

>そしてある日、私は叩かれている所を目撃してしまいました。
子供は理屈では動けません。お母様の元に逃げていらっしゃいが良かったと思います。お母様は他の園を考えるか、園を利用しない成長をさせることを考える必要があります。
所が今の時代、お母様も働かなくては家庭を維持できません。その意味でも託児所的な意味での保育園は必要なことは事実です。それをどうすれば良いか、私も未だ此だと言う方法を見つけていません。ある可能な人の場合、職場にお子さんを連れて行ったという場合もありましたが、今度は職場の問題が出てきます。本当に難しいです。

>なのに私は、休ませるのではなく、叩かれそうになったら逃げる事、先生に言う事を約束させました。
これは子どもにとってとても難しい対応策です。大人では可能ですが、子供では大変に難しい方法です。心がそこまで成長していないからです。

>五月雨登園のような状態になりました。私は、「今連れて来ないと本当に来れなくなりますよ。」という先生と、幼稚園に行かせたくない自分の気持ちの間で揺れていました。
お母様も辛かったと思います。幼稚園の立場で説得させて、お母様もお子さんを幼稚園に預けないと生活が成り立たなかったのではないでしょうか?

>そして、5月の連休中に、娘に「幼稚園に行かせたくない」と胸のうちを伝えました。そうしたら、連休最後の日に、レジャーの帰り道に、娘の口から、今までの幼稚園での辛かった出来事が溢れ出してきました。その話を聞いて、私は、幼稚園に行かせない対応が間違いではない、とやっと思えるようになりました。遅すぎました。
お母様も家庭を守るために仕方がなかったと思います。

>学校や教育委員会には未だに、母親が行かせたくないからこどもが行かなくなる、と言われています。
それは教育者の立場からの理由で有り、子供の心を全く理解していません

>先生が信じられない、のは娘の様子からそう思った私の感想です。「幼稚園で“叩かれた“って言っても、“Aちゃんはいい子だからそんな事はしないよ。あなたが嘘ついてるんでしょ“と言われたから、もう(小学校でも)先生は助けてくれない。だから学校へは行きたくない。」と言われました。
お子さんがそれを言えたというのは凄いと思います。なかなかそれを言えない物です。お嬢さんもお母様がお嬢さんの本心を言える状況を作って下さったから言えたのだと思います。

教育委員会から、学区変えのお話もいただきましたが、その学校の中に、やんちゃな子がいて、自分が叩かれた訳ではないけれど、押したりするから嫌だ、怖い、行きたくない、と言われました。
他の町の学校も見せましたが、行きたくない、と言われました。
お嬢さんの感性を尊重して下さって本当にありがとうございました。

>今は、弟と一緒に遊んだり、ゲームをしたり、テレビを見たり、本を読んだり、お絵描きしたり、お菓子を作ったり、庭で遊んだり色々な事をして過ごしています。従兄弟と遊んであげたりもします。休みになれば、家族でお買い物などに行きたがります。
それは良いですね。心のエネルギーが未だプラスです。只、学校に向いていません。今はそれが良いです。

>でも、全く同年代の友達と遊びたがる気配はありません。
それはトラウマの反応のためでしょう。この一言からトラウマはあるが、それほど強くはないと私は理解します。