子供の価値

<コメント>
先生に褒められたら、母親にも褒められるからと、子どもが感じるからではないですか?そして、褒められるということは、認めてもらえたという嬉しさがあります。
通りすがりの人に褒められれば、単純に嬉しいのではないでしょうか。
でも、褒めてくれない先生も現実にいらっしゃいます。できてあたりまえ、できなかったら指導です。学校が求めている姿に合わなければ当然、褒められないです。
例えば修学旅行などに行ってしまうのですね。回避系より接近系が勝ったということでしょうか?でもそれは、子どもによりますよね。修学旅行が楽しそうと思わなければ行かないですね。
これは、義務教育年齢のこどもは、自分の意思で学校を選択できないけれど、それでも、本能を満たす場所だから、行こうとするだけですか?でもそこが辛くなる場所なら、行かないですね。
これは、先生がおっしゃるように、その学校がこどもの本能を満たす場所(友達、新しいことを知る)だからではないのですか??
でも、学校の勉強があまり好きではないこはどうなるのでしょう。昔とは変わってきていても、まだ学歴社会というのは、残っています。もしその流れに乗れなかったら、と親が感じたらその不安は、こどもにも、伝わるのでしょうか。というより、親の希望に沿って、元気になれば、行ってしまうということでしょうか。わかりません。
それでも、その子なりに意志が出てきて、高校大学へ進学するのは、良いこと?だと思います。でも、違った生き方を選択する事も、本人の意志があるなら、それもまた、良いこと?だと思います。ただ、真面目に学歴社会の流れにのるよりは、大変かもしれないけれど、面白い人生かもしれません。
日本はそういった人と違った自分なりの生き方が認められる社会なのかどうかが疑問です。それが嫌な人は日本を出ています。

<解説>>先生に褒められたら、母親にも褒められるからと、子どもが感じるからではないですか?
そうです。ですから母親と関係ない先生に褒められてもそれほど嬉しくないのです。母親が情動の報償という意味です。先生ではないです。

不登校の子供でも、学校に楽しいことがあると学校に行ってしまう子供もいます。
不登校とは学校でfecorが反応をして辛い(マイナスの心のエネルギ-)のです。その辛さが強くなくて、学校内にそれを打ち消す楽しさがある(プラスの心のエネルギー)と、子供は学校に行ってしまいます。

>義務教育年齢のこどもは、自分の意思で学校を選択できないけれど、それでも、本能を満たす場所だから、行こうとするだけですか?
そうです。

>でもそこが辛くなる場所なら、行かないですね。
そうです。

不登校問題が解決して、子供が学校に戻るのは、fecorが機能をしなくなると、その学校がこどもの本能を満たす場所(友達、新しいことを知る)だからです。

>でも、学校の勉強があまり好きではないこはどうなるのでしょう。
もし学業が全て嫌いでも、子供は同年代の子供が好きだ、与えられた完納に順応しようとする本能がありますから、それでも学校に行ってくれます。

>親が感じたらその不安は、こどもにも、伝わるのでしょうか。
とても良く伝わります。その結果学業が出来なくなります。それでも子供は学校に行きます。

>親の希望に沿って、元気になれば、行ってしまうということでしょうか
元気になればとしか言われていませんが、心のエネルギーがプラスなら、子供は学校を求める傾向があります。
子供のした事が良くても悪くても、母親が共感してスキンシップをすることで、子供の心のエネルギーが大きくなり、子供が苦手なことでも、子供は挑戦するようになります。子供は母親を大好きですから、母親から守られていると感じると、出来ない事にも挑戦するようになります。失敗しても、その挑戦を母親が喜ぶとますます子供は挑戦を強めていきます。この子供の心理を今の学校制度は利用しようとしていません。

>それでも、その子なりに意志が出てきて、高校大学へ進学するのは、良いこと?だと思います。でも、違った生き方を選択する事も、本人の意志があるなら、それもまた、良いこと?だと思います。ただ、真面目に学歴社会の流れにのるよりは、大変かもしれないけれど、面白い人生かもしれません。
これが子供が大人になったときの、その人の価値になると私は考えますが、世の中はお金で判断するようですよ。

>日本はそういった人と違った自分なりの生き方が認められる社会なのかどうかが疑問です。それが嫌な人は日本を出ています。
その可能性が十分にあります。それ以上はその人その人の価値観になりますから、総論的に言う事はできません。