訂正とお詫び

>以前の先生のブログに、「高校生での不登校は、ほぼ間違いなく不登校分類3です。」と書かれていましたがこの方は、分類2なのですか?
不登校分類2の子供は非常に少ないです。

と書きましたが、私の所に相談に来る例では、不登校分類2の子供は少ないと書くべきでした。

不登校の仕組みからの推測ですが、不登校分類3は不登校分類2を経て不登校分類3になっていると考えられます。心が元気な状態で学校に通っていて、学校内で何か辛いことがあって(その辛いことがトラウマを反応させるもの)、子供が学校に行きづらくなっています。学校に行かなくなっています。この段階が不登校分類2です。

不登校分類2の心の状態で、親や子供の周囲の大人の対応で、不登校分類2の子供が学校を休むことで、時間的な経過の中で、学校内の辛い物がなくなることで、不登校分類2の不登校は解決します。

子供に学校を休ませないで、学校に行かせ続けた結果、辛さの相乗効果から、不登校分類2の子供がだんだん学校自体に反応をするようになって、学校自体がFCSになって、不登校分類3の不登校の子どもになっています。

つまり、不登校分類2はもっともっと多いのですが、親や大人は子供が不登校と気づかないので、また気づいて所謂不登校問題の専門家のところで対応を受けて、学校を休むことが出来た場合には、不登校問題が解決したと考えられているようです。

不登校分類3ですと、所謂不登校の専門家でも、不登校問題は解決できません。所謂不登校問題の専門家のところで解決できない不登校の子どもの一部が私の所に相談に来ていると推測されます。私の所に相談に来ていると推測されます。そのことを配慮しないで、この文章を書いてしまいました。

訂正して、お詫びします。