課金について

>率直に課金に制限をつけてはいけないのはなぜなのでしょうか
子供からの要求には、即座に、笑顔で、100%叶えた方が、子どもの心を早く元気にします。其れは今までの経験からほぼ間違いなく成立します。課金を否定すると、子供が荒れる場合と、もっと大きな金額の課金を要求する場合があります。子供が荒れたとき、母親が折れて課金を許可しても、其れで課金が終わることはありません。かえって課金の度合いが大きくなるし、金額も大きくなることを経験しています。其れは子どもの心が否定されたことから、母親への不信感から、そうなることが推測されます。

>今日一日5万円課金しましたが、まだほしいアイテムがでないと、それがでるまで課金したいようです
お金に余裕があるのに、お金を出し惜しみすると、母親と子供との間の信頼関係を壊してしまいます。子どもの心を元気に出来ません。母親が子供を信頼しているというMSGは子供の要求を100%即座に笑顔で叶えることです。
しかし母親の経済的な理由でこれが出来ない場合があります。その場合には、課金を出来ないと否定するのではなくて、子供からの要求を叶える方法を子供と相談する必要があります。例えばそのお金を何ヶ月間かけて貯めて子供に渡すという方法です。
いつまで子供の課金が続くのか母親はとても不安です。しかし経験的に課金を認めた方が、早く課金を止めるようになる傾向があると判断しています。母親が課金を嫌がっていることを子供が感じ取ると、それだけで子供は母親に不信感を感じ取り、我慢できるときも我慢できなくなってしまうようです。

>いつアイテムがでるかわからないし、このまま課金させていいものか、
母親としての不安を理解できるのですが、それでも母親は子供を信頼する必要があります。信頼し抜く必要があります。子供は母親がどれぐらい経済的な負担に耐えられるのか、どことなく気づいています。

>自分も一日にそんなにお金をつかうことがなく、罪悪感がわいてきます(親が迷って返事をしてるのいけないのでしょうね)
母親の都合はそのままでは子供は理解できません。子供が納得できる理由を見つける必要があります。しかしそれは大変に難しいことです。課金を少なくするには子供が課金をする必要がなくなるようになること、大好きな母親のために課金を我慢できるようになることなどが、考えられます。子供が母親を大好きだと感じる必要があります。

>満足しきるまでさせた方がいいのでしょうね
可能なら其れが良いです。母親の方で、子どもの心を元気にする治療費と考えられるなら、其れが良いです。

>上限を設けていいとすれば、生活ができるかどうかという線引きになりますか?
その場合には子供と相談する必要がありますが、経済的に余裕があるのに相談に持って行くと、子供は母親を信頼しなくなります。本当に経済的に余裕がないときには、生活レベルを下げるとか、子供と相談することになります。