学校のイメージ

子供達の不登校は、私が経験したことのないような世界に入り込んでしまったかのようでした。子どもが産まれる前までの自分が住んでいた世界とは全く違った、、と言うよりも先生方との間に常識が通じないことに心が押し潰されてしまいました。学校のイメージ、認識が変わりました。もちろん、普通の学校や先生もいらっしゃるとは思いますが。。
また学校の先生は、母親を軽んじているのか⁈ 人を選んでいるのか、、私は好まれないのかな⁈と思っていました。クレームはつけないですが、何となく煙たい存在なのかも、知れません。
ある時から渋々夫を連れ出して行くようになると、様々な先生の表情や態度、言動が変わるのです。丁寧で謙虚な態度が見られることも。1人で学校には行きたくないです。行く場合は夫に頑張ってもらいたいです。夫の学校介入は2年ほど前からです。

<解説>

> 子供達の不登校は、私が経験したことのないような世界に入り込んでしまったかのようでした。
不登校に限らず、子供の心は大人の心と大きく違います。但しその心の根底は母親の心をコピーした物ですが、そこからの子供の心の発達の仕方がその子供なりになります。

>子どもが産まれる前までの自分が住んでいた世界とは全く違った、、と言うよりも先生方との間に常識が通じないことに心が押し潰されてしまいました。
>学校のイメージ、認識が変わりました。
お子さんの心が元気なら、お母さまはこのように感じなかったと思います。お子さんの心が学校で辛くなったので、お子さんの学校に対する心の反応が、お母さまがご存じの心が元気な子供の反応と異なるので、又学校がそのことを配慮しないので、お母さまのこのような発言になったと思います。

>もちろん、普通の学校や先生もいらっしゃるとは思いますが。。
それは心が元気な子供に対応をしている先生の話だと思います。
つまり学校の先生は、心が元気な子供への教育法を知っていますが、心が辛い子供と言う概念すら持っていないのです。

>また学校の先生は、母親を軽んじているのか⁈ 人を選んでいるのか、、私は好まれないのかな⁈と思っていました。
それはお母さまが、心が辛い子供の母親であり、先生方は心が辛い母親への対応も当然知らないからです。

>クレームはつけないですが、何となく煙たい存在なのかも、知れません。ある時から渋々夫を連れ出して行くようになると、様々な先生の表情や態度、言動が変わるのです。丁寧で謙虚な態度が見られることも。。
その意味で、学校は、先生は大変にずるい対応をするのです。母親には先生達の思い通りに動かそうとし、又動くと信じていて、父親には学校の問題点を社会に訴えられるという圧力を感じています。学校はそれまでの学校のあり方を否定される、問題視されるのを、つまりごたごたを学校内に持ち込まれるのを大変に嫌がります。

>1人で学校には行きたくないです。行く場合は夫に頑張ってもらいたいです。夫の学校介入は2年ほど前からです。
それが可能なら、それが良いです。ご主人からの発言は必要ありません。御母様の傍にご主人がいらっしゃるだけで、学校側の態度はがらっと変わりますから。