安全確認

新学期に向けて(既に始まっているところも多いようです)子どもをどうやって学校に行かせるか悩んでいる親が多いと思います。そのことは叉別の機会にして、学校側は不登校の子供の安否確認を要求してくることが不登校の子供を持つ親たちから伝えられています。登校刺激が子ども達の不登校問題の解決を遅らせることを知っている親は、どうやってこの安否確認を乗り切るのか悩んでいます。

昼夜逆転している子どもには、寝ている間にそっと教師に除いてもらうと言う方法があります。昼間外で遊べる子どもでは、遊んでいる姿を遠くからみてもらうという方法があります。中学生、高校生の不登校だと、この方法が難しい場合が多いです。子どもが気づかないように母親が子どもを録画して、それを見てもらうと言う方法が良いようです。

学校によっては教師が実際に目視しないと許可されない場合が難しいです。教師を意識すると不登校の子供はその後で荒れてしまいます。母親との信頼関係を壊してしまいます。母親として避けたいのですが、良い方法がありません。教師の面接を断ると、学校は児童相談所に連絡をして、法的に強制的に面会をしようとします。本当に困った児童相談所ですが、児童相談所から言うなら法律に則って面会をせざるを得ないのです。

どこかの病院にかかっている子どもなら、かかっていた子どもなら、担当の医師に頼み込んで診断書を書いてもらうと言う方法がありますが、それをしてくれる医者は皆無だと言って良いと思います。医者も責任逃れをしますから。場合によっては医療にかけない親が医者から責められる場合もあります。いずれにしても、学校が児童相談所に連絡を取らなければこのような難しいことにならないのですが。

不登校を理解してくれる教師が少ないこと、それが一番の問題点なのですが。なかなか教師の間の不登校理解が進んでいません。