コメント内の母さんへ 3

>「子供が希望しない限り病院に連れて行かない方がいい。心の回復が遅れる」という専門家が
これだけでその専門家がどのような意味でこのような言葉を母親に言っているのかわかりません。
まだ世の中に認められていませんし、多くの医者は否定するでしょうが、子供に心の病はありません。心の辛さを解消できなくて、子供によってはいわゆる心の病に相当する症状を出します。しかし症状があるから病気ではありません。このことを説明するには簡単でないので、ここでは止めておきますが、子供を病院に連れて行くと、病気でもないのに病気とされて、薬を飲まされてしまいます。薬は辛い症状を和らげます。それと同時に辛い心の状態からの回復も止めてしまいます。つまり薬を止めると元の症状が出てくるという意味です。
薬がうまくあうと症状が軽減します。ですから薬を飲むと病気が治ると考えて薬を飲み続けることになります。しかし病気はないのですから、薬を飲み続けなければ元の症状が出てしまいます(この飲んでいる間に子供の置かれている環境が子供の心に好ましいように変化をしていれば別ですが)。その結果薬を飲み続けて、時間ばかりがたっていきます。高校年齢を過ぎると登校刺激は無くなり、心は楽になり薬を減らせたり、止められたりする場合もありますが、多くは薬を飲み続けて、一部は障害者として一生を過ごすことになります。

>我が子が本当にそれで病気になった時、責任を取ってくれる訳じゃないです
おっしゃるとおりですが、本当に病気とは何をさしていらっしゃるのかわかりません。上記のように医者が心の病だと言っても、そのような病気は存在していませんから。責任を取れるのは、今の医学を信じ込んだ母親にもあります。

>だからこそ、安易にそんな事を言う専門家が腹立だしいです。
この安易という意味が、言葉を返せば安易に今の医療を信じている母親とも言えるのです。

>私は、子供の多少の心の回復の遅れよりも
今の医療は症状を軽減するだけで、心の回復に不都合な薬を投与するという事実を知っている人がほとんどいないという事実があります。もちろん医者はそれを言うと商売になりません。