コメントから

> 子供の性格が良いから、母親が上手に子供を育てたから、子供が不登校になっています。
こんな風に言って下さると本当に救われます。しかしこうなる前に、子供が安心して逃げ込み心を癒す場所になるのが母親の役割だったんですね。

>子供の性格が良いから、母親が上手に子供を育てたから、子供が不登校になっています。
子供の性格が悪いと、学校内で暴れたり、虐めをしたり、町で盗みをしたりします。それをしないで御母様の元に逃げてきてくれたのですから、お子さんの性格はとても良い、素直なのです。その良い性格のお子さんを学校内の何かが苦しめ続けたと言う事実があるので、その意味でお子さんは良い性格のお子さんですが、運が悪かったお子さんと言って良いと思います。学校内でお子さんを苦しめる物がなかったら、きっとお子さんは皆から褒められるお子さんになっていた可能性が高いです。

>こうなる前に、子供が安心して逃げ込み心を癒す場所になるのが母親の役割だったんですね。
今、現実になさっている、なさろうとしているのですから、母親として間違いではないです。
今の日本で子供が苦しみ始めたときに、それに気づいて子供を守ろうとするのは不可能に近いです。お子さんが苦しみだしてからお子さんの辛さに気づくのは、自然の経過でしょう。可能なら早く気づいてあげられたら良かったのでしょうが、今の日本文化の中では難しさがあります。難しいのが当たり前なのですから、やむを得ないと言って良いと思います。でも気づかれたら、逃げてきたご自分のお子さんを守るために、全力を挙げて、辛くなっているお子さんの心を癒やす対応をして頂けるので仕方がないと思います。子どもの方も、子どもの心が元気になったときには、母親に感謝することはあっても、母親を責めることはありません。

お子さんの心が辛い状態だと気づかれたときから、お子さんの心を癒やす場所になって頂けるので十分だと思います。