心が辛い子どもの問題を解決しようとして、その問題なくするように対応をすると、かえってその問題を強めてしまうという事実です。これはかなりの確率で成立します。但し心が辛い子どもについてのみ、考えて良い法則です。
その逆もかなりの確率で成立するようです。只、利用価値は少ないようです。

>但し心が辛い子どもについてのみ、考えて良い法則です。
心が元気なら、この逆行動の法則からの対応をすると、子供も常識的に、逆行動を提案されたように理解する可能性があるからです。

もう少し踏み込んで説明をしますと
心が辛い子どもの問題を解決を、~してはいけないと言う禁止する形で解決しようとするとき、心が辛い子どもはかえって~をしてしまう可能性が高いと言う意味です。

その逆という意味は、子供が辛い子どもの問題の解決を~してよいよと言う形で解決しようとすると、かえって~しなくなると言う意味です。これも経験的にかなり可能性が高いです。

例えば
夜中までゲームをしてはいけない時間制限をすると言う場合、心が辛い子どもは帰って隠れて、ゲームをしてしまうというのは、かなり当てはまります。

夜中までと言わず一晩中、ゲームをしていても良いとという場合、ゲームをしなくなる場合もありますが、多くは明け方まで安心してゲームをしてしまいます。