RES2

<MSG>
6年も経ってこれで・・・「働かなくてもいいという記憶に」
この記事に絶望しました。

RES2

>簡単なように働かなくてもいいという記憶と仰いますが、まずこの日本社会、超常識社会に住んでいる限り働かなくても平気でいること自体無理だと思いますが。
 そうですね。だから引きこもりの子供も、働かねばと言う常識に苦しんでいるんじゃないでしょうか。

>子供は引きこもっていればいいかもしれないが、子供が働かない事で矢面に立たされ周囲から批判を浴び続ける親の心労は半端じゃないです。これは不登校も同じ。こんなのが何年、何十年もだなんて、そりゃあ鬱病になる母親、自殺してしまう母親がいて当然です。

周りから責められる、責められてると感じるなら、母親は辛いですよね。

>6年も引きこもりと向き合ってきて、挙げ句の果てが元気がなくなってきた、働かなければならないという常識に苦しめられている、働かなくてもいいという記憶にしないとなんて、無茶苦茶ですよ。
わたしも不登校対応は7年目に 入ってますが、学校に行かねばならないという常識に苦しむ子供に行かなくていいと言い続けてきました。
それが子供を楽にしているので、無茶なこととは思ってません。

>働かなくてもいいという記憶って何ですか?親が、働くな働くなと子供に言い続ければ、働かなくてもいいという記憶に脳がなるんですか?親も子もそうなるんですか?

わたしが思ったのは、子供たちは小さい時から学校へ行かねばならないという思いがとても強く刻まれている(それを記憶というのかも知れません)という事実があることです。
働かなければいけないという思いも同じだとおもいます。

 不登校引きこもりの子供が学校に行けるなら、働けるなら、その刻まれた思い通りに行動ができるのですから、自己否定はおきませんし、葛藤状態で苦しむこともないですよね。
でも実際は行けない、それで苦しむ、だったら行けないことをそれでいいと認めるしかないです。
認めてあげれば、子供は葛藤状態になることはありませんから楽になっていきます。
そうすることがまずは必要な対応ではないでしょうか。
心が楽になったら、子供は元気になっていきますからね。
>
>>
>他に手立てはないんですか?
辛い子供を楽にする方法が他にないかと言うことでしょうか?
わたしは今のところ、他の方法は思いつきません。

>私は、子供に学校に行くなと言い続けて4年目です。子も親も、学校に行かなくていいという記憶になど全くなりません。子供は、「高卒の学歴くらい持ってないと普通の仕事に就けない」と苦しんでいます。
>> それは事実なので私はもう何にも言えません。先日、「そうかもしれないね」と子供に言いました。子供は、「だからどこでもいいから高校入って、学歴がほしいんだ」と言っています。当たり前ですよこの日本社会に住んでいたら。

それは学校に行かなければいけないと言う思いがそう言わせてるだけで、本当に学校に行きたいということではないように思います。
もし本当に行きたいんだったら、こんなに苦しまないと思うんですがどうでしょうか?
わたしはこのお子さんが学校に行かなければいけないと言う思いと、実際には行けない事に葛藤が生じて苦しんでるように思います。
「高卒の学歴くらい持ってないと普通の仕事にはつけない」と言う言葉に、このお子さんの自己否定感を感じます。

>もう、社会の現実を無視して何年経っても「学校へ行くな」「働かなくていい」「家でずっと楽しい事していて」なんて言ってられません。何年も引きこもりのままで、こっちは疲弊する一方で信頼関係もへったくれもないです。

たしかに母親は疲れますね。
ずっと引きこもっている子供を見るだけでも気分が滅入ることもあると思います。
心配もしますよね。
常識のある世界で住んでますからね。
でも子供はそこから逃げて、非常識の世界にいます。
ですから、母親はそちらへ行く必要があると思うんです。
常識を捨てないと、子供のことを理解できないし、対応ができません。