傾聴と笑顔

学校の事はもちろん、こちらからは話しませんが、これは学校以外の日常的な事もこちらから話をあまり振らない方が良いのでしょうか?
私は無意識に気を使ってしまっているのか?よく話しかけてしまったり、ご飯何がいい?とよく聞いてしまいます。最近、ママ無理しないで?と言われてしまいます。向こうから何か話をして来たらよく聞いてあげる、それだけで充分なのでしょうか。

>学校の事はもちろん、こちらからは話しませんが、
不登校分類3の子どもでは、必ずfecorを持って居ます。学校を連想する話しはこのfecorを反応させて、子どもを辛くして、子供の心の問題の解決を遅らせます(心のエネルギーを奪ってしまいます=子どもなりの意思を出した生活をしようとしなくなります)。

>これは学校以外の日常的な事もこちらから話をあまり振らない方が良いのでしょうか?
心が辛い子ども(fecorを持って居る)では、子どもの周囲にある学校を意識する物に敏感に反応をします。親が学校以外の事と判断していても、子どもにとって学校を連想する物になっている可能性があります。
心が辛い子どもにとって、母親からの信頼感を感じると、それだけでその子どもなりの何かを始めることが出来るようになります。これを自分発の意思=意欲と私は表現しています。

>私は無意識に気を使ってしまっているのか?よく話しかけてしまったり、ご飯何がいい?とよく聞いてしまいます。
心が元気な子どもへの対応は心の交流という意味で此が良いです。心が辛い子どもでは、自分の心の範囲に他人が入ってきて欲しくないのです。自分の世界で楽しみ心を元気にしないのです。ですから母親が子供の心の世界に入っていけるなら話しかけて良いのですが、多くの場合母親の思いからの話になります。子どもの世界では邪魔なのです。

>最近、ママ無理しないで?と言われてしまいます。
母親に子どもを信頼して待っていてくれという意味です。

>向こうから何か話をして来たらよく聞いてあげる、それだけで充分なのでしょうか。
傾聴という意味ですね。それにお母様の笑顔が必要です。