自然淘汰の仕組み

fecorがあると、学校に行けないということですね。
そして、不登校になった子どもは、みんなこのfecorをもっているのですね。
子どもは、情動に支配されているといってよいのでしょうか。
情動は、命を守るように、こころと体に働くのですね。自然にそういうふうに出来ているのですね。
その子どもを守るのが、母親ですね。

>fecorがあると、学校に行けないということですね。
不登校分類3の不登校の子供は程度の差があってもfecorを持って居ます。fecorもトラウマの一種ですが、fecorの反応を繰り替えることでfecorが生じる辛い反応は強くなっているのがトラウマとの違いです。
学校に行けない不登校の子供を学校に行かせる対応を繰り返すことでfecorの反応が強くなり、学校に行かれないばかりか家の中でも辛い思いを続けることになります。
欧米では学校に行けない子どもを日本の子どものように無理して学校に行かせようとしない場合が多い様です。その結果日本の不登校の子供のようなfecorの存在に気づかないのかもしれません。
その代わりの傾向として、子どもを病院にかける傾向が日本より強いようです。これは私の感じです。

>そして、不登校になった子どもは、みんなこのfecorをもっているのですね。
不登校分類3の不登校、殆ど全ての不登校の子供はこのfecorを持って居ます。

>子どもは、情動に支配されているといってよいのでしょうか。
思考、習慣、情動の三つの心の内、子どもは思考の心からの行動が出来ないか下手です。ですから情動から行動をする事になります。

>情動は、命を守るように、こころと体に働くのですね。自然にそういうふうに出来ているのですね。
自然淘汰の仕組みを考えてください。今いるほ乳類はこの情動で自然淘汰に打ち勝ってきています。思考の心を持っているのは人間だけです。

>その子どもを守るのが、母親ですね。
これも自然淘汰の仕組みを考えて見てください。人間以外の動物は自然淘汰を受けて生き残った雄が父親になっています。雌は子供を守るために自分より強い敵とも戦います。