言葉と本心

>親が学校に行くなといって子に相談無しに退学させ、学用品を全て処分し、欲しいものを買ってあげ、登校を促すこともなく毎日好きなように過ごさせて、もうすぐ不登校1年です。
Youtube、ゲーム、テレビ画面の前に敷いた布団の上でカップラーメン、ぐっちゃぐちゃに散らかったスペースで1日の大半を過ごしています。もう、これが当たり前になってきました。
>本当にこれでトラウマが消えて元気になるのでしょうか。
トラウマが消えるための一つのあり方です。

>毎日布団にくるまってゲームかYoutube。起きてから寝るまで14、15時間常時ゲーム音楽かギャーギャーしたYoutuberの声がなりひびき、眠くなるまでずっと画面を見続ける毎日です。
>小学生です。先ほど、サンタさんに手紙を書くといって、欲しいものと名前を紙に書きました。サンタさんへのリクエスト品は全てカタカナですが、カタカナも書けなくなっていました。自分の名前をひらがなでも書けなくなっていました。
一端記憶した物、身につけた物は、記憶として必ず残っています。今はその記憶を追憶する必要を感じていないかででしょう。

>その子なりの人生って何でしょうか?
それを今お子さんが探し求めているのでしょう。答えはお子さんが出します。
お母様が求めて居る自分探しのあり方と、おこさんがしている自分探しのあり方と大きく違うために、お母様に納得出来ないのはよく分かります。ですから、お母様にお子さんを信頼して待ってあげてくださいと御願いをしています。

>自分の名前をひらがなでも書けない。どんな人生が開けるのでしょうか。
それを信頼してあげてくださいと御願いしています。

>親が子どもに事前の承諾も得ず勝手に退学させた5か月後、子どもは学校に戻りたいと言いました。
お子さんが言葉でこのように言ったとしても、お子さんの本心では無いはずです。本心だと自分から動いて自分から学校に戻ります。

>学校を辞めたいとは決して言わなかった息子が、学校に戻りたいと自分の意思をはっきりと出しましたが退学してしまった後ですから戻る学校はありませんでした。
子どもが言葉で言った内容は必ずしも意思ではありません。子どもが持っている知識です。意思と知識と区別が難しいことは分かっていますが、意思ならその意思からの行動があるはずです。今はfecorが消失するのを待たれるのが良いと思います。その方が元気な大人として、自分の意思から行動をする大人として、社会に出て行けます。