娘が学校へ1

小学校の低学年から不登校になった娘についてです。不登校時代は荒れまくり問題校をしまくりでした。現在中学2年年齢で、母親の反対を押し切って学校に行き出しました。勉強の遅れは悲劇的でしたが、それでも気後れはしていません。娘は先生を利用したり(不思議なことにあれほど生徒達に厳しい先生達も忙しい時間を割いて娘の希望に付き合ってくれました)、友達を利用して、授業に追いつこうとしています。昨年末の期末テストも全てどうにか乗り切りました。

この年末年始、家族で過ごしたのですが、父親と娘で大爆笑しながら雑談をしているのにはびっくりしました。あれほど父親を拒否していた娘ですが、本当に不思議なほど仲良しです。父親も今の娘が可愛いのでしょう。娘が不登校時代の父親と大きく違っていました。娘は父親と友達感覚みたいに雑談をしていました。母親は、娘が父親に対してよい子を演じて居るのではないかと心配していましたが、娘が父親に話す内容は、娘として多少選んでいると感じますが自然態な気がします

娘の学校への思い、友達への思いが、この2,3か月で大きく変化したので、それもどうしたのかと、大変に気になっています。もちろんその理由を問いただそうとはしていません。これも娘がよい子を演じて居るのか気になるところですが、娘の生活の中では自然態なので、娘の思いが単純に変化しただけの様な気もしますが。

本当に娘は変化していくんです。気持ちは学校への不満と楽しさと、一定ではないけど、学校生活の中で自分の方向性を模索しているのでしょうね?最近学校に対する負の方向に動く事が減りました。学校を利用しようとする娘の意気込みを母親は感じて居ます。