幼稚園が辛い

保育士さんではなく、叩いていた子が言った言葉です。
「叩いている事をお母さんに言ったら叩くよ」と言いながら叩かれると言っていました。
幼稚園にも問題があります。そういった問題のあるクラスを全くの新人に丸投げして、毎年先生が辞めていきます。
そんな事もあり先生が足りないし、働くお母さんはどうしてもこどもを預けなければならないし、町も見て見ぬふりです。
誰も何も変える事はできません。


>保育士さんではなく、叩いていた子が言った言葉です。
これを言うお子さんとはかなり虐めを行っているお子さんです。虐めをして、幼稚園から、相手の親から、指摘を受けて、その結果親が子供を叱った結果、虐める子供が虐める子供なりの知恵を付けたという意味ですね。
虐める子供も幼稚園で虐めないと自分を維持できない辛さが幼稚園にあるはずです。幼稚園が虐める子供にとって辛いと言う意味です。幼稚園が辛いからその辛さを解消するために、その子供なりに虐めをする、その虐めを続けられるように、その子供なりの知恵を用いて、虐められる子供を脅していたのでしょう。それが
「叩いている事をお母さんに言ったら叩くよ」と言いながら叩かれると言っていました。
になりました。つまり虐める母親にも子供を保育幼稚園に行かせなければならない経済的な理由が有り、虐める子どもも辛い幼稚園に行かざるを得なかった。そこにその虐める子供のターゲットにちょうど良いお子さんがいて、それを虐めて、虐める子どもは幼稚園に行き続けることが出来たという意味では無いかと思います。
虐めは、はじめは保母さん達にもわかる形でなされますが、虐める子供が保母さんや親から責められると、保母さん達にわからない形でなされます。それどころか保母さん達にはまるで理想的な良い子供のように演じますが、陰で陰湿な虐めをするようになります。
それでも保母さん達はこの問題点に気づいていたようですね。保母さんの間で問題共有をして問題解決をしようとしても幼稚園の運営上、一人でも幼稚園児を減らしたくない、問題を表現化したくない動きが経営者側にあったのでしょう。経営者側はこの問題を無視していったという意味かも知れません。
保母さんも可能なら仕事を辞めることは出来ませんし、子供達の母親も幼稚園になにか問題があっても、家計の関係上子供を幼稚園に預けざるを得ません。つまり親の方から言えば幼稚園の現状に目をつぶって子供を預けざるを得ませんし、保母さんも症状の犠牲者を出ても、自分たちの収入を維持する必要があるはずです。幼稚園の方も、大きな問題にならない限り、幼稚園の経営を主眼に置いて、少しぐらいの問題を無視するしかないというのが現状なのかも知れません。その結果誰も何も変える事はできません。と成るのかも知れません。誰か改革が出来る人が出るとしたら改革者でしょうが、それは政治家かその方面を研究している専門家も知れませんね。でも現時点での傾向としてこれらの人は現状維持のように見えます。すると最後に子供を守られるのはその子どもの母親だけという事になります。それはとても不合理なことですが、現実に側面している母親は現実に妥協せざるを得ないと思います。子供が幼稚園で辛い思いをして、その母親も孤立してとても辛いと思います。
このように一番辛いのはお子さん、それを守るお母様です。お母様に御願いします。お母様のお子さんを守られるのはお母様だけです。辛いでしょうが、お子さんの笑顔を求めて、お母様なりに耐えてあげてください。と御願いするしか方法がないのが現実です。