カウンセラーのドタキャン

あるカウンセラーの意見がもっともそうに説明されていますが、心という意味で違っているのでその説明をしてみます。ただ、内容が見当違いの人の言葉に対する説明なので、わかりにくいと思います。

><ドタキャンはリハビリのとき>
このタイトルから、え、え、え、という感じです。ドタキャンとリハビリとは直接因果関係はありません。リハビリの時に生じるドタキャンなら、わかりますが、でも内容は心が元気な人についての考え方と考えて良いです。心が辛い人には、当てはまるように見えるときもあるでしょうが、心の中の動きは全く違います。

>ドタキャンは、少し動き始めるときよくあることです。
これはこのカウンセラーの判断です。心が元気な人でも、心が少し辛いけれど動ける人でも(心のエネルギーがマイナスでも動ける人、動かされている人)にも生じます。特に心が辛い人では、動かされている人が多いですから、本来ならキャンセルなのですが、押す力が強くてキャンセルと言えなかった人が、いざ動くときに動かす力が弱いときに、キャンセルとなります。自分の意思で動こうとする人には、ドタキャンは少ないです。

>ドタキャンは、
予定外の急なキャンセルは、その人の生活の中で良くあることです。善意などドタキャンは違約料を払うことでしょう。それで社会的には問題ありません。
問題になるときには、そのキャンセル料を払いたくないという意味ではないかと思います。

>脳内の葛藤状態によるものなので、
心が元気な人では、その人の都合になりますから、どちらかというと置かれている状況とそのとき働く知識からの問題で葛藤とは関係ない場合が多いでしょう。
心が辛い人では元来キャンセルなのに、キャンセルをさせてもらえないことから生じることが多いです。情動の回避系の問題でしょう。

脳の機能の内でも、情動とそれで動かされる知識から、
>子ども本人も、
>当日にならないと、
>行けるかどうかわからないのです。
これはわかったようなわからない意見です。
心が元気な人があやふやな知識から何かを予約した場合、予約したけれど突然何か起こってキャンセルしなければならない場合なら、このようなことはあると思います。予約をする人の多くは大人であり、子供自身が予約をすることは少ないですが、ゲームや催しなどでは大人と同じことが生じます。