学校を忘れていました

娘は高校生年齢ですが不登校です。一昨年からとても元気になってきて、昨年秋から、親の反対を押し切ってアルバイトを始めました。

母親が仕事から帰宅すると冷蔵庫にピンクの箱がありました。メモに「食べていいよ」と。箱を開けると「ハッピーバレンタイン」と書いたかわいい手作りチョコが2つありました。今日、長女はバイトが休みでした。朝から買い物行って作ったのでしょうね。父親の分もあり、不登校引きこもりの息子はもう食べてしまっていました。息子から嬉しそうな報告がありました。息子もニコニコでした。きっと二人、楽しい時間を過ごしたのでしょうね。

最近長女を不登校と思えなくなりました。自分の道を進んでるのだなぁ、と思えるようになりました。学校を諦めるということがすこしわかりました。学校が必要になれば行くだろうけど、いつか行くだろうけど、あまり意識しなくなりました。今が楽しいのでそちらに私の目が行きます。
息子については心配な分もありますが、何かを見つけるだろうと思っています。息子が中学生であることは、母親はあまり意識しなくなりました。時々、何かの拍子に、「ああ、中学生だった」と思うことはありますが。