母親が息子に話しました

子供が学校のことを話してきたので、その時の16歳の不登校引きこもりの子供に母親が話したことです。

心を元気にするにはゲームなど楽しいことに没頭することが大事であること。
トラウマを消すのにはそれが一番確実で結果的に早く解決できること。
本能が本当に機能しだしたらモヤモヤせずにやりたい事が抵抗なくできるようになること。
息子はここまで元気になっているのに、お母さんやお父さんの為に無理すると逆もどりしてしてもっと解決が難しくなること。
お母さんは絶対にそうなってほしくないこと。
素直な本心で行動してほしいこと。
あるカウンセラーと相談するようになって、お母さんは勉強して欲しいとか、学校に行って欲しいとか思わなくなった。
自分が納得して自分なりに前に進んで成長していけばいいと思ようになった。
だから、ずっと勉強しなくていい、ゲームなど楽しいことをして家でゆっくり過ごし欲しいと言い続けてきた
等と話しました。

息子はじっと話しを聞いてくれました。全てが腑に落ちた。合点がいった。そう言って笑顔を見せてくれました。予想を超える反応でした。

私がゲームに没頭している時は心が落ち着いているように見えたよ、と話すと、その通りなんよ。だからそのカウンセラーは凄い。なんかそのカウンセラーは普通とは違うと。

息子は納得しないと絶対に行動には移さないタイプです。おかしいな?と思うと意見を言い出すのですが、息子は実感としてそのカウンセラーの言うことが本当にしっくりきたと言います。