特別お題「わたしがブログを書く理由

 

毎年毎年多くの子どもが不登校で苦しんでいます。その解決策が色々と叫ばれていますが、それらは全て大人が大人の知識で子供の心を考えた結果からの対応法です。ところが未だに殆ど全ての大人は、大人の心と子供の心と大きく異なっていることを知りません。そのために、可能な限り多くの人に子供の心を子供の心に沿って理解して頂くために、私が経験した色々な状況下の子供の姿とその心について、その子供の心に沿った対応法をブログに記載しています。その内容は常識に反していますが、子供の心に沿った対応をすることで、今まで苦しんでいた子どもを元気にすることが出来るからです。その事実を多くの人に知って欲しいのです。

 

子どもは大人と同じように言葉を話しますが、その言葉の様に行動できない場合があります。出来ない場合があります。それは大人と子供の心が違うために、子どもは基本的に言葉通りに行動できないのです。子どもがその言葉通りに行動できるときとは、子どものこころに余裕があるときです。不登校などの心が辛い子供では、大人の居る前では無理をして言葉通りに行動しますが、つまり大人の目から見たら大人の言葉を子どもが受け入れてくれたと理解されますが、その後で心が辛くなり大問題行動をしてします。もっと心が辛い子どもは言葉通りに出来ないで荒れてしまい、大人の目から見たらその子どもは問題だ、その子供の心を、行動を正さなくてはならないと理解して子どもに関わりますから、それが換えって心が辛い子供の心をますます辛くしてしまいます。大人からの子どものためとした関わりで、大人は子どもに躾けた教育したと理解しますが、子どもはその場では大人が求めるようなよい子を演じて、その後でその大人に対して辛さを感じるようになってしまっていることを、大人は気づかないのです。これを逆行動の法則と言いますが、このように大人が子どもに良かれとした対応で子供が辛くなっている例をブログで沢山取り上げて、大人が子どもの子育ての意識改革に気づいて頂けるように、今後もブログを書き続けていきます。