意地悪をした友達

不登校引きこもりだった息子。最近の息子の姿は不登校解決段階第4から第5に近いと教えて頂きました。

>前に意地悪をしてきた子ともと、息子がまた遊ぶんだなと思ってしまいますが、息子はその子供からの意地悪を忘れているんでしょうか。
息子さんが不登校になる前に、息子さんに意地悪をした子供が、お子さんの不登校の原因そのものではなかったのです。きっと息子さんの不登校に影響をしたのでしょう。つまり不登校になる原因の一部だったという意味です。

息子さんの心が元気になってくると、不登校時代を忘れる傾向があります。それは息子さんの心の元気さに寄りますから、忘れる物だと決めつけて対応をしない方が良いです。御母様自身がこの意地悪をした子供のことを忘れていて、息子さんの判断に任せておけば良いです。

もう一点は息子さんの心が元気になってきたので、過去の辛かったことを全て忘れてしまっている可能性があります。心が元気になってきた息子さんにとって今が大切なのです。今が楽しければ、過去はどうでも良いのです。この傾向は心が元気になってきた子供達に良く見られる傾向です。

>もう思い出させない方がいいという事だったので、何も聞くつもりはないですが、どうも腑に落ちません。
お母さまが納得できなくても、社会正義を解決するのがお母さまの役目ではありません。息子さんを心が元気な子供に育てるのがお母さまの子育ての目的です。それ故に息子さん自身も忘れていることを、御母様自身も忘れて下さい。

>嫌だけど断れないような状況じゃなければいいと思うんですが、これも先回りの心配でしょうか。
もし嫌だけれど断り切れなかったなら、友達が帰った後、息子さんの調子が悪くなります。変わりないなら、上記の理由で息子さんを苦しめた友達のことを考えなる必要がなくなりますし、考えなくて良いことになります。

今息子さんの心は辛くありませんが、もし息子さんの心が辛いなら、このお母さまの先周りはとても大切です。息子さんの心が元気になってきて本当に良かったですね。