同級生の女の子についたコメントについて

同級生の女の子についたコメントについて

よっぽど家に両親と居たくなかったんでしょうか。親によっては、人が居たら良い人、子どもだけの時は怒りまくる人、がいます。私の親がそうです。いまだに他の人がいる時にはいい親を演じます。

<解説>

>よっぽど家に両親と居たくなかったんでしょうか。
きっとそうだと思います。両親と居ると女の子の心が辛くなるときがあると言うことだと思います。何時も辛くなるのではないと思います。このMSGが書かれた時点では辛くなっていたと言うことでしょう。その辛さを

>親によっては、人が居たら良い人、子どもだけの時は怒りまくる人、がいます。
心が辛いまま大人になって、親になった人だと思います。心が辛いから他人から色々と指摘されるのが、それだけでとても辛いのです。それ故に他人から問題点を指摘されないように、他人の前ではよい親を演じています。

よい親を演じることは、子どもがよい子を演じるのと同じように、それ自体で自分の心を辛くします。自分を守る積もりの行動が自分をより辛くしてしまうのです。その結果、その辛さをぶつけやすい自分の子どもにぶつけてしまうのです。

母親に母性が機能をしていたら、母親はこのような行動、子供を責めるような行動に出ません。また、父親が母親を守るような対応をしていたら、母親はよい親を演じる必要がなくなります。ですから、母親は父親からも責められていたと言うことが考えられます。

>私の親がそうです。いまだに他の人がいる時にはいい親を演じます。
本当に辛い子ども時代を過ごされたのですね。母親に守られないで(本当は守られていたのでしょうが、守られていなかったところがあったのだと思います。その守られていなかったことの辛さが強く記憶に残っているし、現在もそれを感じていらっしゃるのかも知れません)成長をしなくてはならなくて、本当に辛かったと思います。その逆境の中で、御母様自身は本当によいお母さまになられましたね。