登校拒否と不登校 3

子供が学校に行きたくないと言葉で言うなら、登校拒否ですね。叉子どもが学校に行こうとしない姿も登校拒否ですね。こどもを学校に行かせようとすると荒れるのも登校拒否ですね。親や多くの大人は、子どものためにある学校を子どもが拒否をするのはおかしい、多くの子どもが喜んでいく学校を子どもが拒否をするのがおかしいと考えてしまうようです。

子どもが学校に行きたいと言葉で言いながら、学校に行こうとしないなら、親や大人は何とかして学校に行かせてあげたいと思い対応をするでしょう。この場合子供が学校を拒否しているとは考えないと思います。それどころか子どもが学校に行きたいのに、学校に行けない物が子どもにあると考えてしまうと思います。子どもの学校に行けない何かを解決して、子どもを学校に行かせようとします。

親や大人は、学校がこどもをくるしめていることにきづかないのです。学校が子どもを苦しめていることを気づく親や大人もいるでしょうが、その原因が子どもにあると考える人が多いことも不登校問題の解決を難しくしています。その原因が学校に無いと考える人が多いことも、不登校問題の解決を難しくしています。