犯罪行為について 反論について

犯罪行為を行っていると分かっているのに、常識的な親ならば子供にそれはいけない事だと教え直ぐに辞めさせるのが当たり前だが、それをどう対応したらいいか困るなんていう事は、根底に、子供のどんな行動(常識的に見て良くない行動)も、子供を信じて受け入れなさいという事を指導している所謂専門家がいると思うので、その専門家に助言を仰ぎ、それでも犯罪行為であっても親は子供に何も言うなと言うなら、その専門家に責任を取ってもらい、本当に警察沙汰になった時に「自分の指示です」とその専門家に出てきて言ってもらうべきです。

>犯罪行為を行っていると分かっているのに、常識的な親ならば子供にそれはいけない事だと教え直ぐに辞めさせるのが当たり前だが、それをどう対応したらいいか困るなんていう事は、根底に、
もちろん母親は犯罪行為を許せません。以前は子どもに其れを止めさせようとしていました。しかし止めさせようとするともっと問題行動をして、母親も子どもも共倒れになる事を経験しているという根底があるのです。このような根底は経験しないと分からないと思います。子どもを無視して母親を守るか、子どもを可能な限り守り、母親も責めを受けるか、の選択しに揺れていた母親だと思います。その意味でここでハイビスカスさんが言われている前提と異なった、もっともっと辛い根底があるのです。
ですからこの母親は子どもを守るために、子どもと一緒に非難を浴びることを選択したという意味です。とても人から言われたからしたと言う行動ではありません。そして出来ないと思います。
母性が機能をする母親は不思議とこのような行動を取ります。指示を受けてするのではありません。母性が機能をする母親は子供を守りたいのです。子供を守るために捨て身の行動をしてしまうのです。するとその母性を感じた子どもは、母親が辛くなるような行動をしなくなる傾向があります。

このような母親の心の動きは、その様な経験をしないと理解しにくいという問題点がある事はわかっていますし、一般の人に分かって貰いたいとも思っていません。しかし心が辛い子供を守るために、母性が機能をして、自分に加わる非難よりも、子供を守ろうとする母親がいるし、その様な母親が心が辛い子どもを元気に出来た例を数見てきています。