カウンセリング学会

あるカウンセラーが、参考までにと(適応教室で)不登校支援する大学教授のカウンセリング学会の講義資料をくれました。

講義の動画も見せてもらったのですが、ゲームに対する扱いは、n高のeスポーツ部の子たちの凄さを例に出してましたが、基本は大人がコントロールするものという前提があるようでした。

ある不登校の子供場合で経験しましたが、母親が子供のゲームをコントロールしようとするとその子供は荒れたし、その親は疲れました。母親はこの子供への対応に疲れ果てて最後の希望を求めて、私の所に相談に来ました。このような例が沢山あります。

カウンセリング学会が関わった不登校の子の9割が改善しますとそのカウンセラーは教えてくれましたが、すでに適応支援教室や適応支援キャンプに行けている子供たちが対象なので、対象になっている子供達の元気度(心のエネルギー)がかなり高いから、全ての不登校の子供に当てはまらないと思えます。