傾聴の効果

二人の不登校、引き籠もりの子供を持つ母親からのメールです。最近子供に対して 「傾聴」 をすることで、子供の様子が少しずつ変わってきました。

全く外に行かなかった次男がファミレスに行った後にツタヤで漫画の本を借りたいと言いました。このようなことは今までに無かったことです。次男をファミレスに連れて行くと、好きな料理を食べながら、持参したゲーム機でゲーム三昧でした。2時間以上していたと思います。その後、ツタヤに行くかと思いましたら、今日はこれで良いと言ってツタヤには行きませんでした。家に帰ってからもとてもご機嫌で、こんな事があるのかと思えるぐらいでした。うーん!!いい感じ!!

長女は、テンションの上下が激しいものの、リビングで寝て、騒いで、寝てを繰り返していました。騒ぐときには若干辛そうな部分もありましたが、今までなかった母親との会話が出来るようになり、次男がファミレスに行くとき、お土産買ってきて!と意志も出しました。これも今までは全くなかったことです。

明日は退学した高校の部活の食事会です。長女から話あったものの曖昧な部分も多いので母親が、行かなくていいじゃん!!と言うと、長女は「行く!楽しみにしてたから~」と。でも長女の話によると、時間も場所も曖昧。行かなくていいを伝えていきます。それにしても今日の長女のテンションが高いのに、びっくりしました。今までに無かったことです。何か意味があるのでしょう。詮索しないで結果を待ちます。