子供の心を元気にするには

>子供の脳の働きでは将来を見据えて行動する事が出来ない。今の感情が全てで、今辛いから今すぐ楽になりたい。辛い→すぐに楽にする、を繰り返していくうちに生きるための本能が機能し出し結果としてより良い将来に向かって動き出すと言うことでしょうか?
その通りです。

>学校に行くな、働くな、お母さんが何とかするから安心して、と言う言葉はたとえハッタリだとしても子供にとってはとても心強い言葉になると思いますが将来を想像出来る母親はこれらの言葉を使う時とても不安です。
お子さんとの信頼関係が無いと、この言葉を言うこと自体お母様に不安でしょうね。おこさんもこの言葉を信じないと思います。お子さんがお母様を信頼するようになるのは、言葉も大切ですが、それ以上にお母様がお子さんを守る対応です。守れたら、お子さんの心を元気にする対応です。でもこの言わないより言った方が、上記のお母様の言葉の様にお子さんを楽して、新しい対応が見えてくる可能性があります。

ここで注意をして頂きたいことは、希にですが、子供が辛いまま大人になったときに、あのとき母親が言った言葉を実行してくれないと、母親を攻撃する場合があります。信頼関係が無い場合です。でも多くの子供は子供の時に言われた言葉を忘れていますから、特に心が元気になった子供は完全に忘れますから、問題ないのですが、心が元気にならない子供にこの言葉を繰り返したとき、大人になってからこの言葉から母親を責める場合があるかも知れません。

>不安を紛らすために酒量は増えましたし身体も壊しました。が、この対応法で子供自身がより良い将来に向かって動き出すのを私は信じたいですね。いや、対応法と言っている間はまだ子供を信じきれていないのかも知れません。子供を守ろうとすれば自然とその対応が出来るのかもと思うとまだまだですが、子供がイキイキと自分の人生を楽しんでくれる事が一番の望みなのは確かです。
お母様のおっしゃるとおりなのですが、お母様に笑顔がないと、子供は母親から放任されたと理解することです。その点の配慮も御願いします。これは御母様しか出来ない事です。
お子さんの心が元気になるには、お母様がお子さんの心を支える=子供の心に安心感を与える、お母様を信頼できる対応がお母様に必要です。