2020-01-01から1年間の記事一覧
>高校二年の純一君は少し線が細い青年ですが、とてもしっかりとしていて勉学に励んでいました。積極性も有り、クラス委員も進んでしていました。秋の文化祭では数名の仲間と役員になって、クラスをまとめて企画を作り、担任と話し合いました。然しその企画…
>高校二年の純一君は少し線が細い青年ですが、とてもしっかりとしていて勉学に励んでいました。積極性も有り、クラス委員も進んでしていました。秋の文化祭では数名の仲間と役員になって、クラスをまとめて企画を作り、担任と話し合いました。然しその企画…
ある心が辛い男の子の姿から、心が使い子どもへの親の、特に母親の考え方を、そしてその母親から相談を受ける人がどの様に考えなくてはならないかを述べてみたいと思います。 心が辛い子どもと言う意味は、一日の多くの時間男の子が回避系の刺激を受けていて…
実験して証明が出来ませんが、子どもは母親の母性に守られて身体と能力を成長させて、与えられた環境に順応するように成長をします。そして成長が終わった段階で、属していた文化で生きて次の子孫を残す大人になっています。その文化により文化的な人種が出…
心が元気な子どもでは、その元気な心=心のエネルギーをして挑戦が可能です。自分の周囲にある自分を辛くするものを乗り越えよて、自分をその周囲に順応させようとする本能を持っています。これは多くの大人に理解が可能ですし、学校教育がそれを利用していま…
心が元気な子どもへの対応はその子どもの夫婦が考える対応で、子ども方がその対応を上手に利用をして成長をしてくれます。時には親が予想もしなかった能力を発揮する可能性すらあります。心のエネルギーがどんどん増えていき、その子どもなりの行動が、挑戦…
心が辛い子どもに対応が出来る母親は、子どもの心を母親の母性から、母親としての本能から、感じ取り対応を続けます。子どもを中心にして考えます。そうすることで母親は母親である自分を納得できます。 父親のは母性がありません。父親は、社会から自分の存…
18日の検討会の報告をします。 いろいろと話し合われた事の一つに、不登校の子供に父親が登校刺激を与えると言う問題が提起されました。当検討会に参加された母親は、登校刺激が不登校の子供の心を辛くして、不登校問題の解決を難しくすることを実を持って…
>脳細胞が機能をしなくなる理由として>3.脳細胞がその細胞を維持するのに必要な物質(栄養と酸素)が届かなくなるを考えて見ます。その結果所謂作話を老人がするようになります。老人にはそれしか出来ない脳の状態になっていることを、私たちは理解する…
脳の老化とは体の老化と少し異なると申し上げました。そこでなぜ脳細胞が機能をしなくなるのかを考えて見ます。私も受け売りの知恵なので以下の考え方で正しいのかどうか不明です。 脳細胞が機能をしなくなる理由として1.脳細胞があっても脳細胞を機能をさ…
老化とは、体の中で何が起こっているのかを考える必要があります。大人の体は、ある時間が経つと、体を作る細胞が作られてそれが既にある細胞と交換をして、交換して貰った細胞は壊されて無くなります。全体として今までの体を維持しています。新陳代謝と言…
ある人から親の姿と子どもの心の成長の仕方を質問されました。子どもは自分の持って居る性格で反応をして経験や知識を積み重ねています。但し知識が子どもの心の機能として役立つようになるのは、思春期を超えてからのようです。 子どもが反応の仕方を分から…
人は主として目から刺激を取り入れると、反射的にその人なりの行動をしようとします。すぐに情動が機能をして、反射行動を情動行動が打ち消します。もちろん情動行動が弱いとそのまま反射行動を続けます。やがて意識が機能をし出した場合、反射行動や情動行…
私の知人と同じ時期に入院していた人たちでも、電車にひかれた、川に飛び込んだ等々たくさん聞きました。きっとその人達の母親に、その人達の辛さを分かってもらえなかったからでしょうね。母親にわかって貰えなかった部分は、病気として、薬で押さえつけら…
精神科に勤めている友人から聞いた話ですが、入院中の患者さんの状態が良くなってきて、そろそろ退院できそうだったようです。その患者さんは退院前に外泊して自宅に戻ったそうですが、その時に自殺してしまったそうです。状態が良くなってきて退院できると…
有名人の自殺が報じられるたびに、なぜ自殺をしたのかという分析がマスコミを賑わせます。 大人の心とは、全て言葉で表現できると社会に暗黙の了解があります。確かに大人は言葉で自分の意思を言って、そのことば通りに行動が出来るからです。ですから自殺を…
>高校1年制の息子が今日の朝、学校に行きましたが、私も中学の頃、部活の時に他の部活の顧問からとても理不尽な事を言われ、あまりに頭にきたので翌日家は出ましたが、登校しませんでした。学校には行かずに学校近くの空き地でうろうろしていたところ、近…
学校に行きたくなかったけど、家には戻れなかったから、どこかに行ったのだろうと思います。 近所の小2の子供が学校に行ったのに、登校してないと学校から母親に連絡があって探しに行ったら、通学路の途中で座り込んでいたという話を聞きました。小2だったか…
>高校1年制の息子が今日の朝、学校に行きましたが、学校に登校していないからどうしたのかとの連絡がありました。夜になっても家に帰ってきません。可能な限りの息子の友達に連絡を取ってみましたが、誰も息子の行方を知りません。今までの経験ですと、か…
高校1年制の息子が今日の朝、学校に行きましたが、学校に登校していないからどうしたのかとの連絡がありました。夜になっても家に帰ってきません。可能な限りの息子の友達に連絡を取ってみましたが、誰も息子の行方を知りません。 皆さんならどうなさいます…
>担任は教育熱心な良い先生という噂ですこれは父兄からの評判でしょう。父兄には好ましいという意味でしょう。けれど子どもたちからの評判は別だと思います。かえって子どもたちにはつらい先生ではないかと思います。行信の評判を維持するために、子供たち…
息子の立場から言うなら、先生の思い込みは迷惑な話でした。基本的に子どもは他の人のための行動は出来ません。息子は先生に逆らえないから、行動をしただけでしょう。つまり息子も本気でオセロをする気持ちはなかったし、男の子もオセロをする気持ちがなか…
息子の立場から言うなら、先生の思い込みは迷惑な話でした。基本的に子どもは他の人のための行動は出来ません。息子は先生に逆らえないから、行動をしただけでしょう。つまり息子も本気でオセロをする気持ちはなかったし、男の子もオセロをする気持ちがなか…
昨日近くを走る**線で高校生の自殺がありました。踏切の遮断機をくぐって、走ってきた電車にぶつかったとのことです。遺書はありませんでした。それ以上の情報は得られていません。 教室の中の唯一の居場所を失った子どもは、何処に行くのでしょうか?親か…
先生として、その生徒を元気にするために、クラスから元気のない生徒を除くために、先生としての正義感から、この生徒に関わったはずです。だからといってこの生徒の立場から言うなら、この先生は許せないはずです。この生徒の最後の居場所に踏み込んで、奪…
>もう一人生徒がボッとして自分の机のいすに腰掛けていました。不登校の子供が学校を休めないで、がっこうにおしだされていて、学校に来て居るとき、とても不安です。学校内にいるだけでとても辛いのですが、逃げ出せないので、学校内で一番安全と感じると…
夕食を片付けていたら、息子が側にやってきて話し始めました。私は手を止めないで、息子の話を聞くだけ聞き続けました。 現在息子はいろいろな偉人の伝記を読むのに夢中になっています。今日も昼休みに教室で、図書館で借りた伝記を読んでいました。教室の中…
夕食の後片付けが終わりになる頃、息子が台所にやってきて、「母ちゃん、聞いてくれる?」と話し始めました。未だ仕事が残っていたのですが、このところの息子の様子に元気がなかったので、その理由が分かるかもしれないと思い、手を休めないで、「いいよ、…
>その息子を元気にするために、ゲームや漫画、アニメなどは制限時間をつけないでさせていました。夫からはもっとけじめのある生活をさせるようにと言われていましたが、息子の辛さを思うと、息子の自由に任せました。不登校の子供に学校という嫌悪刺激を与…
>その息子を元気にするために、ゲームや漫画、アニメなどは制限時間をつけないでさせていました。夫からはもっとけじめのある生活をさせるようにと言われていましたが、息子の辛さを思うと、息子の自由に任せました。脳の仕組みから言って、情動には接近系…