2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコンについてある母親から

私の経験からの意見です。 1)高価なパソコンを買うことについて羨ましいですね。うちはまだまだゲームですよ。(笑)どうか、お金をはたいてでも買ってあげて欲しいです。うちも、初めの頃対応が分からなかったので、無理だと言ったところハリケーンが起きて…

子と母との間の信頼関係

。不登校問題の解決には、絶対的に母親と子供との間の信頼関係が必要です。親が子供を信頼していないという表現になっていますが、理解して頂けますでしょうか?という私のMSGについて、理解出来ないというMSGを頂きました。そこでもう一度説明をいた…

不登校の息子

息子は不登校になって2年以上です。今は家で自分なりの生活を続けています。息子が7月の最後の週に4,5か月ぶりに床屋に行きました。短くさっぱりしたところで息子が「ビニールボールを買いに行く」と言いました。実はその2週間ほど前に「家にあったサ…

皆さんの意見をお寄せください。

不登校の息子、この春から家の中、自室とリビングを好きに行き来しております。息子が、不登校になって時間が有り余ってるから、パソコンを買って自分の部屋に置きたいと言いました。自分で貯めたお金も出すから(ほんの僅かです)25万円するパソコンを買…

地獄に行かなかった

私は学会に参加した時、他の母親たちは先生から「地獄を見てください」とか「心中する覚悟で」などと言われてることを知りました。私はそういうことは言われませんでした。きっと不登校の初期だったからかもしれません。 息子は無気力と行き渋りの状態でした…

母親への拷問5

>子供が不登校になり、しかも赤沼先生のような対応をしたら一気にその横の繋がり、所謂地域や職場などのコミュニティから弾かれ孤立無縁になります。それがどんなに母親である私達にとって苦しく辛いことか、分かりますか。私のけいけんからですが、多くの…

母親への拷問4

>女性、母親は、男性、父親以上に日々の生活のため、子供のために横の繋がりを重視する生き物です。そして悲しいかな、その横の繋がりとは世間一般の平均的なコミュニティに属してその中で平均的な付き合いを維持していくことです。 其れはよく分かっていま…

母親への拷問3

>そんな現実の毎日に、いくら心が辛いからこうしている、それだけで何年も先も見えないこの状態に何年も先が見えないのは、解決に向かっている不登校の子供でも、不登校にならないで学校に行っていく子どもの多くも、同じだと思います。解決に向かっている…

母親への拷問2

>待っても、心の底からいつまでも何年かかるか分からないのを待てる母親なんてどれくらいいるでしょうか。不登校の子供を守る対応は母親にとって拷問のように辛いものだと言う事は知っているつもりです。私はその拷問のように辛い多くの母親に、俗に言う寄…

母親への拷問1

お答えする前に、芥川龍之介の蜘蛛の糸を連想してください。お釈迦様が母親で、蜘蛛の糸が母親からの救いの手です。子供は罪悪人ではないですが、不登校という地獄で苦しんでいる人にたとえます。例えは子供を救い出す方法を蜘蛛の糸にしましたが、現実の子…

親や家庭が不登校の原因の場合

不登校トラウマの原因が、学校以外の場合はどうですか?親や家庭が原因で学校に行けなくなった場合です。例えば、親がモンスターペアレントで学校や教師に文句ばかり言っていて子どもが学校に不信感を持つようになり行かなくなったとか、子どもが望んでいな…

トラウマの消失の見分け方

トラウマが焼失したかのタイミングは、どう見極めるべきでしょうか。この1か月ほど、子どもがかなり元気になってきました。良く話し、外出し、家族以外の人とも過ごせています。歯磨き、お風呂も自分からするようになってきました。学校や先生の話題を嫌がっ…

心の回復 質問について

>自分の子どもが不登校の分類2なのか分類3なのか、母親が見分ける方法はありますか?それは当人でも、親でも、他人でも分かりません。結果論です。子供が学校を拒否する理由を脳科学的に考えた結果です。子供には学校に行きたいという本能があります。学校…

心の回復6

母性とは何かと言われると私もその実体を文字にする事はできません。母親が自分で産んだ子どもに対して、無条件で、反射的に、その子どもを危険から守り、育てようとする能力です。あくまでも推論ですが、受胎と同時にスイッチが入るようです。自分で産んで…

心の回復5

大人は理性から行動をしますから、不登校の子供についての知識から対応を続けます。子どもは感情から行動をしますから、不登校などの心が辛い子どもは大人からの知識からの対応を受け入れられません。所が母親だけは、知識を封印して素直な母親で子どもと接…

心の回復4 追補

不登校の子供は学校に行かないのではありません。学校に行かれないのです。不登校の子供には学校に行かれない理由があるのですが、その理由を子供自身が気づいていない場合と、気づいて言葉にしても親がそれを信じてくれない場合とがあります。 学校に行かれ…

心の回復4

子どもが学校に行くというのは、子供の本能からの行動です。子供が学校を拒否していかないのは、心にトラウマが出来て、学校が辛いと言う心になったからです。つまり子どもの心の中に、学校に行きたいという心と、学校が辛くて学校に行かれないという心が同…

心の回復3 追補

今一度、恐怖とトラウマとの関係を理解してください。学校の教室内で担任から、ある子どもが激しく叱責されると、その子どもは担任に対して恐怖を感じるようになります。その際に、周囲の子どもも親たちも、その子どもが担任に叱られたから、その担任を怖が…

心の回復3

学校に反応をして子どもを辛くするトラウマが消失すると、つまり心が回復すると、子どもが持つ本能から子供は学校に行こうとします。心という点から見ると、不登校の子供で心が回復するとすぐに学校に戻ると考えられますが、現実は少し違います。それはトラ…

心の回復2 追補

人間の大人では、意識から行動をします。感情は意識的に調節するのが、大人らしい姿です。意識的に感情を調節できない人を、感情的な人と表現されます。感情的な人と表現すると悪い意味に理解されますが、芸術家は感情から作品を作っていますし、一般の人も…

心の回復2

多くの方はご存じないと思いますが、大人の心と子どもの心と大きく違うという事実があります。 大人の心では意識的な(言葉に基づいた)行動が可能ですが、子どもでは意識的な行動が出来ないかとても下手です。この違いを気づかないと心が辛い子どもへの対応…

心の回復1

不登校の子供を持つ多くの母親は、ほかの子ども達と同じように、自分から進んで学校に行く子どもを目指して対応をなさっていると思います。そして子どもが学校に行きだしたときに、心の回復と表現していらっしゃるように推測します。他の学校に通っている子…

嘔吐が怖い の解説

嘔吐が怖いと言う娘の反応のあり方は、辛さを生じる条件反射から理解出来ます。 >娘が言う、学校が怖くなった最初の理由は、クラスメイトの嘔吐をみてからです。多くの人で、自分に関係ない人の嘔吐をしている姿や、吐物を見るのは好きでありません。特に娘…

見守ると言う言葉について

ある不登校の子供の母親の言葉です。 >相談に乗って貰っている専門家が子どもについて、焦らないで見守りましょう、と言いました。 焦らないのなら、子どもを見守る必要が無いのです。その意味で矛盾した言葉ですね。焦らないで子どもに任せましょうなら、…